YOSHIKIが、11月11日(現地時間)、ロンドン“ロイヤル・アルバート・ホール”で行われた、サラ・ブライトマンのワールドツアー『HYMN Sarah Bright man In Concert』の最終公演に出演し、自身が作詞作曲した『Miracle』の演奏にてサラと共演した。
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幻想的なライティングとスモークにより崇高な雰囲気が醸し出されたステージのなか、「インターナショナル・ロックスター」と紹介されYOSHIKIが登場。『Miracle』の演奏が始まると、会場は一気に荘厳な空気に包まれた。神々しさを携えたYOSHIKIのピアノの音色とサラの歌声に圧倒され、息を呑んで傾聴していた観客たちは、演奏が終わるや否や、割れんばかりの拍手と大歓声を二人に送り続け、スタンディング・オベーションとなった。また、フィナーレでYOSHIKIがニューヨーク公演以来のカーテンコールにも登場し、さらに会場を沸かせた。

会場となった“ロイヤル・アルバート・ホール”は、「ロンドン最高峰」と謳われる、由緒ある劇場。1871年の開場以来、伝説的な公演が数々生まれたが、今回のYOSHIKIとサラ・ブライトマンの共演も音楽史に刻まれる事となった。



YOSHIKIは、このたびの最終公演以外にも、昨年9月のドイツ公演を皮切りに、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンジェルス、日本…とサラのワールドツアーに出演した。

YOSHIKIとサラの繋がりは深く、昨年サラが全世界リリースしたアルバム『HYMN~永遠(とわ)の讃歌』を製作する過程でコラボの話が浮上し、YOSHIKIが『Miracle』を提供した。この楽曲は、世界15 カ国のiTunesクラシカルチャートのTOP10にランクインした。そして、昨年12月には、東京国際フォーラムで行われた『YOSHIKI CLASSICAL 2018』の初日公演に彼女がゲスト出演している。

また今月より、全米最大の公共放送ネットワーク・PBS 系列局にて、YOSHIKI が2017 年 1 月にニューヨーク・カーネギーホールで開催した伝説のクラシックコンサートの特別番組『YOSHIKI LIVE AT CARNEGIE HALL』が繰り返し放送されている。米ゴールデングローブのテーマを作曲し、そしてハリウッド映画の音楽監督に就任するなど、確実に世界での存在感を強めている。

サラ・ブライトマン ワールドツアー『HYMN Sarah Bright man In Concert』
YOSHIKIゲスト出演公演は以下。

2018年 9月 21日 ルートヴィヒ祝祭劇場(独・バイエルン)
2019年 2月 6日 ラジオシティ・ミュージックホール(米・ニューヨーク)
2019年 3月 9日 ザ・メソニック(米・サンフランシスコ)
2019年 3月10日 ドルビーシアター(米・ロサンジェルス)
2019年 4月23日 横浜アリーナ(日本)
2019年 4月24日 横浜アリーナ(日本)
2019年11月11日   ロイヤル・アルバート・ホール(英・ロンドン)

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