中川翔子「火垂るの墓のおばさん意地悪すぎる」…ネットの声は様々「同感」「歳をとってから見直したら…」

タレントの中川翔子が15日、自身のX（旧Twitter）を更新。同日に日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送されたアニメ映画「火垂るの墓」について感想をつづった。

中川は「節子がかわいくてかわいそうでつらい」「やっぱり火垂るの墓のおばさん意地悪すぎる。節子になんで言うの」と投稿。作中での節子の境遇や、おばさんの言動に心を痛めた様子を明かした。

この投稿にはネット上でもさまざまな反応が寄せられた。「しょこたんわかるよ！
私も同感だよ」と共感する声がある一方で、「でも歳を重ねるとそう言ってしまうのもわかるから不思議です」「もっと歳をとってから見直したら、印象変わるかもですよ」「あの戦争中に身寄りのない兄妹を引き取ってる時点で相当優しいですよ」と、おばさんの立場に理解を示す意見もあった。

また、「人によって意見が分かれるのも良いところ」といった声や、「西谷のおばちゃんの言葉は正論、それを平気で言えるのが戦争の怖さ」「大人にも子供にも残酷な時代だったと理解しよう。極限状態の失言は誰しもあるよね」と、戦争という極限状況を踏まえた声も見られた。