脳科学者の茂木健一郎氏が19日、自身のYouTubeチャンネルにて、Nintendo Switch2を巡る編集者・箕輪厚介氏の言動に対する自身の見解を語った。
事の発端は、タレントの中川翔子が、8日にYouTubeで、入手困難とされるNintendo Switch2を入手したと報告したことだった。ネット上では、梱包の状態などが不自然だったことから「転売ヤーから購入したのでは」といった臆測が広がり、炎上状態に。
この騒動に対し、編集者の箕輪厚介氏が18日、自身のYouTubeチャンネルで「あのSwitch2、僕があげたんですよ」と発言。
ところが、この発言が拡散されると、箕輪氏は新たな動画を投稿。「今考えると、あれは中川さんではありませんでした」と言い、「大変申し訳ございません」と謝罪していた。
この一連の流れに対して批判の声が相次いでいる中で、茂木氏は「箕輪さんの優しさだと思うよ」とのメッセージを箕輪氏に送ったことを明かしつつ、次のように語った。
「僕が推察するに、箕輪さんはしょこたんを助けてあげようと思ったんだと思うんですね。そういう意味で優しいって言ってるんです」「しょこたんにあげたって事にすれば、全部丸く収まるんじゃないかなって思ったんじゃないかと思うんですよ。あの人って天才編集者だから、企画力があるわけですよね」
また、茂木氏は、箕輪氏の行動の裏にある背景についてもこう推察した。
「でも後で冷静に考えてみると自分の長男のSwitch2は手元にあるし、そのことは何かの経緯で明らかになるかもしれないし」「そもそも当選したって証拠出せって言われたら(略)、証拠を出せないなって気づかれたんじゃないかと思うんですよ。良い思いつきだったんだけど、これは維持できないなと思って2つ目の動画になったと思うんです」
さらに、茂木氏は「箕輪さんは優しさと企画力の人だと思うんですよ」「箕輪は天才的なひらめきがあったんだけど、今回はちょっと裏目に出ちゃった。今回のことは全体としてはあまり良くないと思う」としつつも、「そこを含めて箕輪さんなんだと思う。人の才能って欠点と長所が表裏一体になったものだと思ってるので」と語った。
事の発端は、タレントの中川翔子が、8日にYouTubeで、入手困難とされるNintendo Switch2を入手したと報告したことだった。ネット上では、梱包の状態などが不自然だったことから「転売ヤーから購入したのでは」といった臆測が広がり、炎上状態に。
この騒動に対し、編集者の箕輪厚介氏が18日、自身のYouTubeチャンネルで「あのSwitch2、僕があげたんですよ」と発言。
ところが、この発言が拡散されると、箕輪氏は新たな動画を投稿。「今考えると、あれは中川さんではありませんでした」と言い、「大変申し訳ございません」と謝罪していた。
この一連の流れに対して批判の声が相次いでいる中で、茂木氏は「箕輪さんの優しさだと思うよ」とのメッセージを箕輪氏に送ったことを明かしつつ、次のように語った。
「僕が推察するに、箕輪さんはしょこたんを助けてあげようと思ったんだと思うんですね。そういう意味で優しいって言ってるんです」「しょこたんにあげたって事にすれば、全部丸く収まるんじゃないかなって思ったんじゃないかと思うんですよ。あの人って天才編集者だから、企画力があるわけですよね」
また、茂木氏は、箕輪氏の行動の裏にある背景についてもこう推察した。
「でも後で冷静に考えてみると自分の長男のSwitch2は手元にあるし、そのことは何かの経緯で明らかになるかもしれないし」「そもそも当選したって証拠出せって言われたら(略)、証拠を出せないなって気づかれたんじゃないかと思うんですよ。良い思いつきだったんだけど、これは維持できないなと思って2つ目の動画になったと思うんです」
さらに、茂木氏は「箕輪さんは優しさと企画力の人だと思うんですよ」「箕輪は天才的なひらめきがあったんだけど、今回はちょっと裏目に出ちゃった。今回のことは全体としてはあまり良くないと思う」としつつも、「そこを含めて箕輪さんなんだと思う。人の才能って欠点と長所が表裏一体になったものだと思ってるので」と語った。