辛坊治郎氏、ガソリン暫定税率廃止に「こうしてどんどん日本はダメになって行く」

元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏が11月1日、自身のX（旧Twitter）を更新し、与野党6党が大筋合意した「ガソリン税の暫定税率廃止」について私見を述べた。

辛坊氏は、読売新聞が報じた「暫定税率廃止　税収減1.5兆円　財源課題　家計は年1.3万円負担減」と題する紙面の画像を添付したうえで、「こうしてどんどん日本はダメになって行く。車持ってない都市部の中所得層以上は確実に税負担が増え、日本だけエネルギーの転換速度が落ちる。私は車3台持ちだから助かるけどねー」と私見をつづった。

この辛坊氏の投稿に対し、Xユーザーからは「ガソリン価格は物流コストにも直結するので、車を持たない人も生活物価を通じて影響を受けます」「別にマイカー持ちだけが恩恵を受ける訳じゃない」「物流コストが下がったり、国民の所得が増えることで景気が上向くということもあるのでは？」といった声が寄せられている。