人気芸人がテレビで初告白「叔父が元プロ野球選手」スタジオ騒然「なんでここまで隠してた？」

5月25日放送の日本テレビ系「サンデーPUSHスポーツ」（日曜16:55〜）で、お笑いコンビ「囲碁将棋」の根建太一が、親戚が元プロ野球選手であることを明かし、スタジオが騒然となった。

この日の番組は「野球ネタNo.1決定戦 PUSH-1グランプリ」と題し、野球にゆかりのある芸人たちが集結。MCを務めたのは、お笑いコンビ「麒麟」の川島明。野球愛あふれるトークやネタが披露されるなか、トップバッターとして登場したのが、お笑いコンビの囲碁将棋だった。

ネタ終了後、川島から「根建は大切にしているグッズ持って来たという…」と話を振られた根建は、ジャイアンツカラーの非売品ネクタイを披露。スタジオの共演者たちが「どうしてそんなレアなネクタイを？」と反応する中で、根建はこう切り出した。

「これ、ほんとに初めていうんですけど、僕、叔父が元プロ野球選手なんですよ」

突然のカミングアウトにスタジオは一瞬静まり、その後、どよめきが広がった。根建の叔父は、かつて広島東洋カープに投手として在籍していた根建忍氏（72）。プロ入りは1971年のドラフト7位で、神奈川の武相高校から広島に入団。残念ながら1軍での登板はなかったものの、6年間プレーし、1977年に現役を引退した。

この告白には、共演していた井上裕介（NON STYLE）から「ええ？なんでここまで隠してた？」、MCの川島からも「お前、トークでも新ネタ持ってきたの？」とツッコミが飛ぶ場面も。

番組では、広島時代の根建忍氏の写真も登場し、それを目にした根建は「初めて見ました。叔父さんの広島時代の写真を」と感動した様子を見せていた。