渡邊渚さん、手記を告知「性暴力問題について書きました」「不法行為はしてはいけない」

元フジテレビアナウンサーで、現在はフリーとして活動中の渡邊渚さんが9日、自身のインスタグラムを更新し、NEWSポストセブンに寄せた手記を告知した。

渡邊さんは「NEWSポストセブン」に連載中のエッセー『ひたむきに咲く』の延長として、今回のテーマを選んだと説明。「今回は性暴力問題について書きました」と切り出し、「アンケートやデータの結果を用いて、あくまで一般論として被害による傷などをまとめました」と説明。

また、「人を傷つける不法行為はしてはいけない、そんな当たり前のことが守られる世の中であってほしいと願っています」と投げかけた。

渡邊さんは慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビへ入社。『めざましテレビ』などを担当するアナウンサーとして活躍していたが、2023年7月より体調不良のため入院。2024年8月にフジテレビを退社した。退社後の同年10月、心的外傷後ストレス障害（PTSD）を患っていたことを公表している。