TOKIOの国分太一が9月4日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、故・ジャニー喜多川さんが最強だと思っていたグループを明かした。

この日の放送では、TOKIOとゲストの井ノ原快彦、坂本昌行、長野博がジャニーさんとの思い出話を語った。3、4年前からジャニーさん演出の舞台をよく見るようになったという国分太一は「ジャニーさんに『ジャニーさんが思う最強のグループってどのグループだったの?』って聞いたの」とジャニーさんに質問を投げかけたことを告白。質問を受けたジャニーさんは即答で「少年隊」と答えたというエピソードを明かした。

少年隊のどのようなところがすごいのかと尋ねると、ジャニーさんは少年隊のことを踊りが完璧で、歌も歌えて、自分たちで演出も出来ていたと語っていたという。それを聞いた松岡昌宏は「その先輩方を言ってくれるっていうのは嬉しいかな」としみじみ。国分も「うれしいよね」と同調し「考えるかな、って思ったの。究極に近い質問をしたつもりだったから」と心境を明かした。

さらに国分は、少年隊は他の先輩と比べてもハードに踊っていたと振り返りつつ「あそこまで踊らせたかったんだろうね、ジャニーさんは。理想の形がそこにあったんだろうね」とジャニーさんの気持ちを推察していた。

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