大阪万博記念硬貨のデザインが話題に「ぶっ飛んでる」「一周回って欲しい」

2025年に開催される大阪・関西万博を記念して発行される500円硬貨のデザインが、SNS上で話題となっている。財務省が発表したこの硬貨の表面には、万博の公式キャラクターである「ミャクミャク」が描かれ、裏面には万博のロゴマークが配置されている。硬貨の発行枚数は232.8万枚で、2025年4月8日から全国の金融機関で引き換えが開始される予定だ。

SNS上では、このデザインに対して多くの反応が寄せられている。「過去一図柄がぶっ飛んでる」「これはこれで欲しいかも」「これは一周回ってほしい」といった好意的なコメントが多く見られる一方で、「ゲームセンターのコインみたい」「本物と認識されなさそうだし、偽造も簡単そうで心配」といった意見も散見される。

さらに、「一万年後くらいに遺跡の中からこれが発掘されたら未来人は何を思うのか」と未来の考察を巡らせるコメントや、「特級呪物」とのジョークまで飛び出している。

この硬貨をめぐる議論は、万博への関心を高める要因の一つとなっていることは間違いない。引き換え日が近づくにつれ、さらに話題を呼びそうだ。