チョコザップ、「店舗で寝泊まり」「未成年の深夜出入り」などの悪質行為に厳正対応

フィットネスジム「chocoZAP（チョコザップ）」が20日、一部の利用者による悪質な行為が確認されたとして、該当者に対して強制退会を含む厳正な措置を講じたことを公式サイトで発表した。

公式によると、確認された悪質な行為は、「複数回にわたる供連れ行為」「無断利用」「長時間占領」「不衛生な状態で店舗を利用」「店舗で寝泊まり行為」「未成年者の深夜出入り」など。

chocoZAP側は、こうした悪質な行為を確認した利用者に対し、「個別の注意・警告」から「一時利用停止」、そして「強制退会」まで段階的に対応。特に悪質性の高いケースについては、警察とも連携し対応を進めているという。

chocoZAPは24時間利用可能な無人運営のコンビニ型フィットネスジムとして人気を集める一方で、マナー違反や利用規約の軽視が問題化することもあり、ネット上でも時折、トラブルの報告があがっていた。

今回の発表では「利用規約およびマナーの遵守」を改めて呼びかけるとともに、不審な行為を見かけた際の通報を促す専用窓口も案内している。