ひろゆき氏、女性総理誕生の意義に言及「女の子が『総理大臣になりたい！』と言った時に…」

実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が10日、自身のX（旧Twitter）を更新。女性初の総理大臣が誕生することの意義について私見を述べた。

ひろゆき氏は、共同通信が報じた「公明、連立離脱の是非判断　高市、斉藤氏が午後会談」と題した記事などを引用。

そのうえで「女の子が日本の仕組みに興味を持って『総理大臣になりたい！』と言った時に『女性の総理大臣は1人も居ない』と言うより『政治家の家系でもないのに女性で総理大臣になった人が居るよ』と伝えられた方がいいので、短期でも良いから女性総理フラグを立てるのが日本の為だと思ってたりもするおいらです」とつづった。

この投稿に対し、あるXユーザーから「たとえ史上最速の退陣となり、超短命政権に終わったとしても、日本が女性の総理大臣を選んだという事実は歴史にしっかり刻まれますからね」といったコメントが寄せられると、ひろゆき氏はこれに反応し、「フランスの14時間首相よりは長いかと」とユーモアを交えて返した。