舛添要一氏公式Xより引用 (21299)

via 舛添要一氏公式Xより引用
元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が14日、自身のX(旧Twitter)を更新し、現在の日本の政治状況に強い警鐘を鳴らした。

舛添氏は「カルト的、陰謀論的な排外主義政党が支持を拡大」と指摘したうえで、「ヒトラー研究を50年以上続けている(拙著『ヒトラーの正体』参照)立場から言うと、この危険な政党に拍手喝采する大衆は、ナチスのプロパガンダを信じてヒトラーに政権をとらせたドイツ人と同じだ。第三次世界大戦前夜のような嫌な空気が漂っている」と私見をつづった。

この舛添氏の投稿に対し、Xユーザーからは「漂ってません」「ヒトラー出現前のドイツの状況と、今の日本の状況を比較してください。まるで違う」「なぜヒトラーに結びつける?」「あまりに妄想すぎるため、舛添さんの偽アカウントかと思いました」など、疑問の声が多く寄せられている。

舛添氏は今月10日にも「SNS時代には、カルト的政党、陰謀論を唱える政党が出てくる。今の日本がそうで、問題は、それらの政党を支持する有権者がいることだ。今回の参院選もそうで、結果次第では、日本の未来は暗いものとなる」などと投稿していた。

関連する記事

関連するキーワード

ライター