舛添要一氏公式Xより引用 (21218)

via 舛添要一氏公式Xより引用
元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が10日、自身のX(旧Twitter)を更新し、現在の日本の政界情勢について警鐘を鳴らした。

舛添氏は「SNS時代には、カルト的政党、陰謀論を唱える政党が出てくる。今の日本がそうで、問題は、それらの政党を支持する有権者がいることだ。今回の参院選もそうで、結果次第では、日本の未来は暗いものとなる」と私見をつづった。

さらに翌11日には、「先に公開した私のYouTubeを含めて、参政党の実態が白日の下にさらされ始めたので、常識を備えた有権者は忌避し始めているのではないか」と推察。

続けて「そうであれば、参院選では予想よりも伸びないかもしれない。しかし、SNSなどで正確な情報を得る努力をしない有権者は目を覚まさない。選挙の後半戦に注目したい」とつづった。

舛添氏の投稿に対し、Xユーザーからは「若い人がなんとか日本をよくしたいという気持ちで人生かけて頑張ってるのに、カルト呼ばわりはフェアではない」「そんなものしか信じられなくなった国民の絶望を完全に助ける政党が無いという現実はもっと問題」「SNS時代じゃなくても、カルト的政党、陰謀論を唱える政党は出てきます」など、さまざまな声が寄せられている。

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