紀藤正樹氏公式Xより引用 (20968)

via 紀藤正樹氏公式Xより引用
弁護士の紀藤正樹氏が3日、自身のX(旧Twitter)を更新し、静岡県伊東市の田久保眞紀市長に浮上している“学歴詐称疑惑”に再び言及した。

紀藤氏は前日2日、田久保市長の記者会見を受けて「政治家として論外です。卒業か除籍かが本人にわからないこと自体がありえない。強制捜査もありうる事態です」と投稿。

3日にはその補足として新たなポストを公開。「補足ですが、伊藤市長が、議長らにちらみさせた”卒業証書”が仮に偽造された”卒業証書”だったとすれば、公職選挙法違反だけでなく私文書偽造罪の疑惑もあります」と指摘し、事態の重大性に改めて警鐘を鳴らした。

田久保市長は“学歴詐称疑惑”の騒動直後、卒業証書だという文書を議長らに“ちら見せ”して疑惑を否定したと報道されている。2日の会見では「経歴を詐称していることは一切ない」と主張しつつも、自身が東洋大学法学部を卒業したとする経歴は誤りで、実際には除籍となっていたことを認めた。議長らに“ちら見せ”した紙が何だったのかについては明確な回答を避けた。

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