8月27日に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日)にKinKi Kidsがゲスト出演。キンキの楽曲を手がける音楽プロデューサー陣が「KinKi Kidsの音楽的ヒミツ」を語った。

豪華プロデュース陣が語る「KinKi Kidsの音楽的ヒミツ」

コメントを寄せたのは、ヒット曲「ボクの背中には羽根がある」を作曲した織田哲郎、久保田利伸やTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉、そしてキンキの楽曲を数多く手掛ける堂島孝平といった豪華面々。キンキの歌声や音楽性について、それぞれ以下のように話した。

織田哲郎:哀愁と品の良さを持つ歌声
久保田利伸:ファンクとロックの融合
吉井和哉:70年代エロス
堂島孝平:1人に聞こえる歌声

また、2人とジャニーズJr.時代から25年来の付き合いだというTOKIOの長瀬智也は、キンキの音楽的ヒミツを「ドラマチック」と回答。「KinKi Kidsらしさの世界観を昔から感じてる」「『いいな』って羨む部分はあったかもしれないですね」と同世代ならではの目線でコメントした。

「光一くんが女性だったら恋人としてアリ?」に回答

さらに長瀬は、同級生で親友でもある光一とのエピソードを披露。自宅に箸がなかったという長瀬は、「すぐ電話して『光ちゃん!』って。『なんか箸ない?』ってピンポーンって押して。割り箸ではなくちゃんとした箸をくれたんですよ。しかもペアで! 独り身の男にペアの箸を。両方とも使ってますよ。僕が。ペアですけど!」と、光一にペアの箸をもらったと話し、スタジオを驚かせた。

また、「光一くんが女性だったら恋人としてアリですか?」というスタッフの質問に対し、「見た目とかは違うじゃないですか。一緒にいるときの感じ、楽な感じとか心地が良いとか。そういう要素を携えた女性だったらアリっていう話です」と前置きした上で、「みなさんの頭の中では俺と光一くんがチューしてるみたいな、そういう画を想像してるわけでしょ? そういうことじゃないから! 僕の中ではああいう存在の女性がいたら全然オッケーですよ」と回答。「結局ありなわけ!?」とツッコミを入れながらも、どこか嬉しそうな光一だった。

長瀬智也の衝撃天然エピソード

キンキの2人は歌声がマイナーなことから、光一が「何を歌っても暗い曲になる」と話すと、剛は「もう関ジャニ∞の歌なんて歌われへん! 『ジャジャジャジャーン』のとき傷つくもん」と、関ジャニ∞の「無責任ヒーロー」の歌詞を引き合いに発言。村上信五も「確かにそんなKinKi Kidsは見たくないですね!」と笑った。

最後に再び長瀬の話題になり、「(長瀬を)14、5から知ってるから」という光一に続けて剛が「彼が間違えてドックフード食べてる時期も知ってるから…」と長瀬の天然エピソードを暴露。

合宿所時代、当時流行っていたビデオカメラを部屋に設置したところ、録画中であることに気づかずカメラの前で何かを食べていた長瀬。しばらく食べ続けていると、それがドックフードであることに気づき、絶叫する姿が映像に残っていたという。

さらに、そのエピソードを聞いた大倉忠義が、「全く同じようなこと最近あったなと思って」と切り出し、「(長瀬と)蕎麦屋に行ったんですけど、ロケ一緒で。『(味が)うっすいなここの蕎麦!』って言ってたんですけど、湯飲みに入れてたんですよ」と、またもや天然エピソードが暴露された長瀬なのであった。

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