舛添要一氏、一部の“中国専門家”に苦言「虚偽情報の垂れ流し」「彼らこそ、日本の国益を損ねている」

元東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏が18日、自身のX（旧Twitter）を更新し、中国情勢をめぐる一部の“専門家”に苦言を呈した。

舛添氏は、「いくら日本嫌いの中国人でも、高市政権がすぐ崩壊するなどとは言わないだろう。ところが習近平政権が今にも倒れると平気で言う日本の識者や『中国専門家』がいる」と指摘。

そのうえで、「大衆向けの金稼ぎのためとはいえ、情け無い。虚偽情報の垂れ流しでは、情報戦で中国に負けてしまう。彼らこそ、日本の国益を損ねている」と私見をつづった。

この舛添氏の投稿に対し、Xユーザーからは「いや最初期の頃から言ってますやん。どんだけ遅れた情報で話をしてるの？」「専門家じゃないでしょ、そう言う人達は」「ほんとそれ。過去20年、何度『中国経済は崩壊寸前！』と聞かされてきたことだろうか？」「他国の政権に口を出すべきで無く、敬意をもって接するべきですね」など、さまざまな声が寄せられている。