元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さんが29日、自身の公式サイトを通じて、深刻化する誹謗中傷および脅迫行為に対し、法的措置を講じていることを発表した。
公式サイトでは、冒頭で「平素より温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。皆様からお寄せいただく温かなお言葉の数々に、日々大きな励ましをいただいております」とし、普段の応援に感謝の意を述べた。
その一方で、「しかしながら、現在一部の方による、度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております。さらに、まったく関係のない友人や家族にまで影響が及び、根拠のない噂話によって名誉を毀損されるといった、看過できない事態が発生しております」と現状の深刻さに言及。
その上で、「このような悪質な行為に対しましては、すでに警察への相談を行っており、必要に応じて法的措置も講じております。今後も、関係各所と連携しながら、厳正に対処してまいる所存です」と強い姿勢を打ち出した。
また、Instagramのコメント欄についても触れ、「昨今、一部に著しく不適切な内容が散見されるようになりました。本人およびご覧いただく皆様の心身の安全を最優先に考慮し、今後はコメント欄に一定の制限を設けさせていただくことといたしました」と報告。
加えて、「本人は法律や社会倫理に反するような行為を一切行っておりませんことを、改めてご報告申し上げます。本人は、すべて事実に基づき、根拠を持って発言しております」と強調した。
結びには、「事実と異なる臆測や、根拠のない情報の拡散は、なにとぞお控えいただきますようお願い申し上げます。今後も、悪質な誹謗中傷・侮辱・脅迫等の違法行為に対しては、断固とした姿勢で臨んでまいります」と記し、「引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
渡邊さんは慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビへ入社。『めざましテレビ』などを担当するアナウンサーとして活躍していたが、2023年7月より体調不良のため入院。2024年8月にフジテレビを退社した。退社後の同年10月、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことを公表している。今年の1月29日には、フォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)を発売した。
公式サイトでは、冒頭で「平素より温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。皆様からお寄せいただく温かなお言葉の数々に、日々大きな励ましをいただいております」とし、普段の応援に感謝の意を述べた。
その一方で、「しかしながら、現在一部の方による、度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております。さらに、まったく関係のない友人や家族にまで影響が及び、根拠のない噂話によって名誉を毀損されるといった、看過できない事態が発生しております」と現状の深刻さに言及。
その上で、「このような悪質な行為に対しましては、すでに警察への相談を行っており、必要に応じて法的措置も講じております。今後も、関係各所と連携しながら、厳正に対処してまいる所存です」と強い姿勢を打ち出した。
また、Instagramのコメント欄についても触れ、「昨今、一部に著しく不適切な内容が散見されるようになりました。本人およびご覧いただく皆様の心身の安全を最優先に考慮し、今後はコメント欄に一定の制限を設けさせていただくことといたしました」と報告。
加えて、「本人は法律や社会倫理に反するような行為を一切行っておりませんことを、改めてご報告申し上げます。本人は、すべて事実に基づき、根拠を持って発言しております」と強調した。
結びには、「事実と異なる臆測や、根拠のない情報の拡散は、なにとぞお控えいただきますようお願い申し上げます。今後も、悪質な誹謗中傷・侮辱・脅迫等の違法行為に対しては、断固とした姿勢で臨んでまいります」と記し、「引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます」と呼びかけている。
渡邊さんは慶應義塾大学経済学部を卒業後、2020年にフジテレビへ入社。『めざましテレビ』などを担当するアナウンサーとして活躍していたが、2023年7月より体調不良のため入院。2024年8月にフジテレビを退社した。退社後の同年10月、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていたことを公表している。今年の1月29日には、フォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)を発売した。