活動休止中の国民的アイドルグループ「嵐」の名を騙るXアカウントが、あたかも“再始動”を匂わせるような投稿を27日に行い、一部のファンの間で混乱が広がっている。
問題となっているのは、「ARASHI OFFICIAL INFO」と名乗る、嵐公式の“なりすまし”と思われるアカウント(@OfficialArashi5)が、嵐メンバー5人の写真を添えて投稿した以下のメッセージだ。
「待望の瞬間が、すぐそこに。
ARASHIからの特別な発表が、まもなくあなたのもとに届きます。
これまで以上の感動を、あなたと共有する準備が整いました。
心を震わせる瞬間をお楽しみに…」
問題となっているのは、「ARASHI OFFICIAL INFO」と名乗る、嵐公式の“なりすまし”と思われるアカウント(@OfficialArashi5)が、嵐メンバー5人の写真を添えて投稿した以下のメッセージだ。
「待望の瞬間が、すぐそこに。
ARASHIからの特別な発表が、まもなくあなたのもとに届きます。
これまで以上の感動を、あなたと共有する準備が整いました。
心を震わせる瞬間をお楽しみに…」
拡散され一部ファンの間で期待が広がる
まるで“再始動”や“電撃発表”を予告するような文言に、一部のファンの間で一気に期待が広がり、投稿は28日時点で3万件以上の「いいね」、4,000件を超えるリポストを記録。ネット上では「心の準備ができない」「復帰とかだったら泣いて喜ぶ」「ついに活動再開の発表!?」「活動再開ならマジで嬉しい!」という声が多数飛び交う事態となっている。
しかし、実際の嵐公式Xアカウントは「@arashi5official」で、所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENT公式サイト等にもリンクが掲載されている。一方、問題のアカウントは見た目こそ“それらしい”ものの、事務所のサイトにはリンクされておらず、認証バッジもないため、偽のなりすましアカウントと考えられる。
こうしたことからも、嵐ファンの間では「FCに何のメールも来てないのに、いきなり新アカウント作るわけない」「ファンクラブで発表されている以外のアカウントは偽物」「嵐は重大な発表はまずFC発表する」「偽アカウントだからフォローしたら駄目」などの冷静な声が上がり、すでに多くのファンが“見破った”様子を見せている。
しかし、実際の嵐公式Xアカウントは「@arashi5official」で、所属事務所のSTARTO ENTERTAINMENT公式サイト等にもリンクが掲載されている。一方、問題のアカウントは見た目こそ“それらしい”ものの、事務所のサイトにはリンクされておらず、認証バッジもないため、偽のなりすましアカウントと考えられる。
こうしたことからも、嵐ファンの間では「FCに何のメールも来てないのに、いきなり新アカウント作るわけない」「ファンクラブで発表されている以外のアカウントは偽物」「嵐は重大な発表はまずFC発表する」「偽アカウントだからフォローしたら駄目」などの冷静な声が上がり、すでに多くのファンが“見破った”様子を見せている。
公式サイトでは偽アカウント一般に対して注意喚起
今回のアカウントについて、STARTO ENTERTAINMENTは現時点で個別の言及はしていないものの、公式サイト上では以前より「ライブ配信サイトを装った悪質な偽サイトや偽SNSアカウントにご注意ください」と題して、偽SNSアカウントに対する一般的な注意喚起を行っている。
同サイトによると、実在するアーティスト名や画像を無断使用し、「公式無料配信」などと偽って外部サイトへ誘導し、個人情報を入力させる手口が確認されており、クレジットカードの不正利用やSNSアカウントの乗っ取りといった被害に繋がる可能性があるとして、警戒を促している。
実際、近年は嵐メンバーや関係者を装った偽アカウントが相次いでおり、今年の2月には株式会社嵐の代表取締役・四宮隆史社長が、松本潤になりすましたアカウントに対して、自身のXで「こちら、なりすましなのでご注意ください!」と注意喚起を行ったばかりだ。
SNS上の情報には十分な注意を払い、公式の発表かどうかを冷静に見極める姿勢が求められそうだ。
同サイトによると、実在するアーティスト名や画像を無断使用し、「公式無料配信」などと偽って外部サイトへ誘導し、個人情報を入力させる手口が確認されており、クレジットカードの不正利用やSNSアカウントの乗っ取りといった被害に繋がる可能性があるとして、警戒を促している。
実際、近年は嵐メンバーや関係者を装った偽アカウントが相次いでおり、今年の2月には株式会社嵐の代表取締役・四宮隆史社長が、松本潤になりすましたアカウントに対して、自身のXで「こちら、なりすましなのでご注意ください!」と注意喚起を行ったばかりだ。
SNS上の情報には十分な注意を払い、公式の発表かどうかを冷静に見極める姿勢が求められそうだ。