(37240)

実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。警察による個人情報の収集をめぐり、私見を述べた。

発端となったのは、神奈川県警が運転免許の更新時に回収した失効免許証を、警備部門での情報収集に不正流用していた問題だ。

ひろゆき氏は22日、毎日新聞が報じた「失効免許証を警備部門に流用 神奈川県警で30年前から常態化か」と題した記事を引用したうえで、「捜査の為に免許証写真を使うのがなんで問題なのかわからない」「免許更新センターでいちいち隠し撮りするより、提出された写真を流用した方が税金かからない」などと持論を展開していた。

これに対し、元警視庁捜査第一課の佐藤誠氏が自身のXで「これがこの方の逆張り論法か?(笑) だが、今回の発言は、捜査の効率と法律を守る義務をごちゃ混ぜにしている点がヤバい。捜査に役立てば何をしてもいいのか?って話なんだが、この方の理屈なら、住民票も医療記録も銀行口座も、警察が自由に集めてデータベース化すればいいことになる」などと異論を唱えた。

ひろゆき氏はこの佐藤氏の投稿に反応し、「おいらは後ろ暗い事がないので、住民票も医療記録も銀行口座も、警察が集めて犯罪者が、減った方が良いと思ってます。警察が調べる気になったらそれくらい調べられた方が良いでしょ。何のために犯罪者を有利にしたいのだろう?」と反論した。

このやり取りに対し、X上では「警察が悪いことをしない、悪い奴に流出させない事を前提にしてる時点でやり直し」「権力を与えるとそれを悪用する奴が一定数出てくるからやはり歯止めは必要ですよね…」「後ろ暗い事がなくても、警察は犯罪者を作れる」「悪用されずセキュリティが守られていれば善良な市民にとってはむしろ良いことも多いのでしょう」といった声が寄せられている。

関連する記事

ライター