俳優・中村昌也が、12年前に世間の注目を浴びた自身の過去と向き合いながら、新天地・宮古島での生活を赤裸々に語った。「ABEMAエンタメ」の密着企画「NO MAKE」で現在も無料配信中のドキュメンタリーが話題を呼んでいる。
かつて元モーニング娘。の矢口真里との結婚・離婚を通じて名を知られた中村は、現在、宮古島と地元・大阪を拠点に活動。2023年には島内にバーを共同経営でオープンし、地元住民や観光客に人気の店へと成長させている。看板メニューの“ハブ酒”は1日で250杯売れることもあるという。
番組で中村は離婚した当時を振り返り、「1年くらいは『うっ…』って思う瞬間もあったけど、意外とすぐに立ち直っていたんです。でも、しんどかったっすね。それは向こう(矢口さん)もだろうけど…」と俯くも、すぐに前を向き、「“前の妻の夫”ってことで、名前を覚えてもらった感謝の方が大きいかな。なんか逆にありがとうですよ。それ(離婚)がなかったら、世間は僕のこと知らないんじゃないかな?と思う」と感謝の言葉を口にした。
かつて元モーニング娘。の矢口真里との結婚・離婚を通じて名を知られた中村は、現在、宮古島と地元・大阪を拠点に活動。2023年には島内にバーを共同経営でオープンし、地元住民や観光客に人気の店へと成長させている。看板メニューの“ハブ酒”は1日で250杯売れることもあるという。
番組で中村は離婚した当時を振り返り、「1年くらいは『うっ…』って思う瞬間もあったけど、意外とすぐに立ち直っていたんです。でも、しんどかったっすね。それは向こう(矢口さん)もだろうけど…」と俯くも、すぐに前を向き、「“前の妻の夫”ってことで、名前を覚えてもらった感謝の方が大きいかな。なんか逆にありがとうですよ。それ(離婚)がなかったら、世間は僕のこと知らないんじゃないかな?と思う」と感謝の言葉を口にした。
一方で、周囲からかけられる言葉への苦悩が。「イジられすぎるとしんどいっていうのは本音かな。それをどこかで受け入れていたけど、環境を変えたいと思って宮古島に来たのに、こんなにイジられる?って思った」と胸の内を吐露。
続けて、「店のカラオケが1番しんどいかな。沖縄の人って(地元出身の)BEGINやHYを入れるのに、ウチの店だけモーニング娘。が上位なんです。メドレーぐらい入る。俺はうまくリアクションとれないし、マイクを渡されても歌がそんなに上手くないから…。すごく変な空気なるのはマジでしんどい(笑)」と打ち明けた。
また、店には“招かれざる客”の姿も。番組スタッフが「この店に記者も来たりしましたか?」と聞くと、中村さんは「全媒体来たっすね。お客さんが『中村さんって…?』とかやたら聞いてきて、『あれ?』と思ったら、帰り際に『記者です』と言われたり。家の前で張られていたり、東京の仕事に行く飛行機から東京での行動まで付けられていたりしました」と語り、苦笑いを浮かべた。
続けて、「店のカラオケが1番しんどいかな。沖縄の人って(地元出身の)BEGINやHYを入れるのに、ウチの店だけモーニング娘。が上位なんです。メドレーぐらい入る。俺はうまくリアクションとれないし、マイクを渡されても歌がそんなに上手くないから…。すごく変な空気なるのはマジでしんどい(笑)」と打ち明けた。
また、店には“招かれざる客”の姿も。番組スタッフが「この店に記者も来たりしましたか?」と聞くと、中村さんは「全媒体来たっすね。お客さんが『中村さんって…?』とかやたら聞いてきて、『あれ?』と思ったら、帰り際に『記者です』と言われたり。家の前で張られていたり、東京の仕事に行く飛行機から東京での行動まで付けられていたりしました」と語り、苦笑いを浮かべた。
宮古島に移住して3年経った中村は、現在の自身を「ちょっともがいてる」と評価。その理由を、「宮古島に来たら、東京での仕事も増えるんじゃないかってどこかで思っていたんです。でも、呼んでくれなくなっちゃった。交通費とホテル代って言われちゃって…。いろんな人に相談しても、『もう3年も離れているから、東京に帰ってきても椅子がないよ』って。“宮古島タレント”になれるかって言ったら、それも中途半端だし」と告白。
そして、「お客さんに『芸能活動は辞めたんですか?』って言われるんです。今はそんなに活動してないから、世間は引退したと思ってるのかな」と弱音を吐くも、「ただ仕事が減っただけで、僕はなんでもやりますからね。恋愛リアリティーショーばかり呼ばれるけど(笑)」とアピール。今後について「やっぱり飛躍したいし、カムバックでしょ!これが今の正直な思いかな」と意気込みを語った。
番組はABEMAで全編無料配信中。中村昌也の“今”を知る貴重な映像となっている。
そして、「お客さんに『芸能活動は辞めたんですか?』って言われるんです。今はそんなに活動してないから、世間は引退したと思ってるのかな」と弱音を吐くも、「ただ仕事が減っただけで、僕はなんでもやりますからね。恋愛リアリティーショーばかり呼ばれるけど(笑)」とアピール。今後について「やっぱり飛躍したいし、カムバックでしょ!これが今の正直な思いかな」と意気込みを語った。
番組はABEMAで全編無料配信中。中村昌也の“今”を知る貴重な映像となっている。