米山隆一氏Xより引用 (23983)

via 米山隆一氏Xより引用
立憲民主党の米山隆一衆院議員が11日、自身のX(旧Twitter)を更新し、「私に総理大臣の打診が来たら、私はやります」と宣言した。

発端となったのは、国民民主党の玉木雄一郎代表が10日にXに「私には内閣総理大臣を務める覚悟があります。政権を共にする政党には、安全保障を軸とした基本政策の一致を求めています」などと投稿したこと。

玉木氏は投稿の中で、「立憲民主党には、首班指名の対象として私の名前を出していただき、身が引き締まる思いです」としつつも、「であれば、憲法違反としてきた平和安全法制の扱いなど安全保障に関する基本認識や、原子力発電を認めるのかなど、曖昧にしてきた基本政策について、立憲民主党の皆さんが、国民民主党の政策に沿って一致結束した行動を取れるのか、ぜひ、党内調整と機関決定をしていただきたいと思います」などと主張していた。

米山氏は、この玉木氏の投稿を引用したうえで「そんな事は絶対ありませんが、仮に私に総理大臣の打診が来たら、私はやります」と宣言。

さらに、「その時政権を共にする政党には、『理念も基本政策も違って構わない。意見も異論も忌憚なく言い合おう。それが連立だ。でも、最終的な判断は私に委ねて欲しい。それが総理だ。力を合わせて頑張ろう』と言います」とつづり、玉木氏のスタンスとの違いを強調した。

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