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5月1日放送のNHK音楽番組「SONGS」(NHK総合/22:00~22:45)のゲストが発表され、今年活動52年目を迎えた、さだまさしが出演することが明らかになった。さだまさしが番組に出演するのは2年ぶりで、通算11回目となる。

今年、通算50作目となるアルバムを発表したさだまさし。これまでに生み出してきた作品群は600以上とあまりに膨大であり、多くの名曲がいまだ世間に十分に知られていない。番組では、さだとゆかりの深い3組が、それぞれの視点から「まだ知られていない名曲」を紹介する。

さだの名曲を紹介するのは、「今夜も生でさだまさし」で共演する放送作家・井上知幸氏、約30年にわたりステージを支えてきたバンドリーダー・倉田信雄氏、そして45年の歴史を持つ早稲田大学さだまさし研究会のメンバーたち。番組責任者・大泉洋も「これまで紹介できなかったさだの魅力を全部見せる!」と熱意を語っている。

番組では、「関白失脚」「黄昏迄」「つゆのあとさき」「長崎小夜曲」「ひと粒の麦~Moment~」「舞姫」の計6曲が紹介される。また、さだ自身も、スタジオパフォーマンスでライブ定番曲の「長崎小夜曲」、最も演奏が難しいとされる「舞姫」、さらに2本のギターとの出会いから生まれた「生命の樹~Tree of Life~」を披露する。

第678回 さだまさし~まだまだ知らないさだまさし
【放送】 5月1日 (木) 午後10:00~10:45 <総合>
【再放送】 5月6日 (火) 午前0:35~1:20 ※月曜深夜 <総合>
【出演】 さだまさし・大泉洋 
【歌唱曲】 「長崎小夜曲」「舞姫」「生命の樹~Tree of Life~」

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