11月23日の日テレ系「バズリズム」に出演した山下智久が、安室奈美恵や香取慎吾に受けた影響を語った。

安室奈美恵とのラスト共演

番組では、山下の人生観が変わった歴史をひも解いていく。その中で出てきたのが安室奈美恵の存在だ。

安室奈美恵ラストライブにおいて「UNUSUAL」のパフォーマンスで共演した山下。

数々の伝説のフィナーレを飾った歌姫の姿を隣で感じ、「たたずまいだったり、プロとしての空気感だったりっていうのを、しっかり見させていただくことが出来たので。すごく学びが多かった。一瞬だったんですけど。一瞬でも感じるぐらいの安室さんのオーラといいますか」という山下なのである。

安室と個人的に談笑するというシーンもなく、リハーサルでも圧倒的緊張感に包まれていたといい、「震えました。緊張して。酸欠になるぐらい深呼吸しましたもん」という山下だ。

香取慎吾のライブプロデュース

ライブへの関わりが50%から85%になったという山下。「演出だったりライティングだったり、ステージだったり」に注視するキッカケには、安室だけでなく平成を盛り立てたもう一つの偉大な存在の影響があった。

ライブを演出するようになったキッカケについて「香取慎吾さんに、一回僕のコンサートをプロデュースしてもらって。その時に手取り足取り教えていただいた」と山下。

自身のコンサートを香取慎吾にプロデュースしてもらった経験が大きいという山下は、「僕の今やってるコンサートは、香取さんが作ってきたコンサートの遺伝子を受け継いでる」とまで語る。

伝説的な両氏と関わりを持てたことについて、「仕事への関わり方も学ばせてもらった気がしてて。先輩から学ぶことは本当に大きい」とし、自らの境遇にも感謝した山下だったのである。

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