前澤友作氏、たばこに関する質問に苦言「耳を疑った」「変えていかないと」

実業家の前澤友作氏が10日、自身のX（旧Twitter）を更新。日本ゴルフツアー機構（JGTO）からの“ある問い合わせ”に対して強い疑問を呈し、話題となっている。

前澤氏は、自らが主催する男子プロゴルフ大会「前澤杯 MAEZAWA CUP」に関して、JGTOより「ホール間の移動中に選手やキャディーがタバコを吸ってもよいか？」という確認があったことを明かし、「耳を疑った。もちろん断った」と投稿。

続けて「多くのお子さんもいるギャラリーから見える場所で試合中に選手がタバコを吸うって。どういう感覚してんだろう。だからダメなんだよ。変えていかないと」と苦言を呈した。

「前澤杯 MAEZAWA CUP」は、4月24日から千葉県睦沢町のプライベートコース「MZ・GC」にて開催予定で、男子ツアーの新規大会として注目されている。大会の特徴として、開幕前にはプロアマ戦も実施。プロアマチケットは1組100万円から一般販売されており、出場するプロ選手をオークション形式で指名できる仕組みも注目を集めている。

前澤氏の投稿はネット上でも話題を呼び、「まったくおっしゃる通り」「素晴らしい。変えていきましょう」「よくぞ言ってくれました」「他のスポーツ選手が試合中にタバコを吸ってる姿をみたことがない」といった賛同の声が多く寄せられている。