6月18日にBS日テレで中継されたプロ野球交流戦「巨人vsオリックス」にて、巨人の丸佳浩選手がホームランを打った際、実況アナが相手ピッチャーの名前を「高橋由伸」と言い間違えるハプニングが発生した。

巨人の攻撃で1回の裏1アウト1塁という状況で打席を迎えた丸選手。今季パ・リーグ防御率1位の山本由伸投手が投じた3球目をバットの芯に捉えると、ボールはバックスクリーン方向へ一直線に伸びていきスタンドイン。見事な2ランホームランを放った。

好投手からの鮮やかなホームランに興奮したのか、実況アナは「入った~!!先制2ランホームラン!!」と絶叫し「今シーズンわずか3本しかホームランを打たれていない高橋由伸から…」と、山本由伸の名前を高橋由伸とまさかの言い間違え。しばし沈黙の後、言い間違えに気がついたのか「山本由伸から打ちました」と言い直した。

高橋由伸氏は巨人で活躍した外野手で2015年に現役を引退。2016年から昨シーズンまで巨人の監督を務めていた。

巨人の丸選手が巨人の前監督である高橋由伸からホームランを打ったという珍実況にネットは騒然。「高橋由伸から丸佳浩がホームラン打ったら確かに興奮する」「何事も無かったかのように訂正してて笑う」「丸が高橋由伸からホームランとかいうパワーワード」「高橋由伸が投手で現役復帰してたらしい」「由伸監督やめてオリックスで投手やってたとは」などとツッコミが殺到し、「高橋由伸」というワードがトレンド入りする反響を呼んだ。

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