TBSの井上貴博アナウンサーが21日、メインキャスターを務める同局の「Nスタ」に出演。参政党が掲げた「日本人ファースト」というスローガンについて自身の見解を述べた。
番組では今回の参議院選挙で参政党が14議席を獲得し躍進した背景を特集。コメンテーターの米重克洋氏は、参政党が「反石破・親安倍・反民主の保守層」及び「インバウンド客らに不満を感じる人々」の受け皿になったことを挙げた。
さらに米重氏は、「SNSでも“迷惑外国人”などのテーマが非常にバズりやすく、そういった投稿が社会的な雰囲気として広がっている。“外国人がちょっと多すぎなんじゃないの”という空気が充満している中で、“日本人ファースト”というキャッチコピーが多くの人の心に刺さった。結果的に、保守層を取り込む材料になったのではないか」などと分析した。
こうした議論を受けて、井上アナは「話を伺っていると、もちろん差別とか排外主義というのは断固反対ですし、ノー。でも、その一方で、じゃ、“日本人ファースト”という言葉を聞いて即、これは差別だと過剰反応するのは、私は個人的に違和感があって」と私見を述べた。
さらに、「きれいごとに聞こえるかもしれないですけど、最終的にどんな相手であっても、対話はあきらめちゃダメな気がするんですよね。それを排除してはダメだし、だからこそ我々、テレビ報道も結果的にそこにくみしていることはないかということを自問自答すべき」と訴え、「外国人というくくりが大きくなりすぎることの怖さもある。そこをどういうふうに考えていくのかがこれからの課題だということはとても感じます」と締めくくった。
番組では今回の参議院選挙で参政党が14議席を獲得し躍進した背景を特集。コメンテーターの米重克洋氏は、参政党が「反石破・親安倍・反民主の保守層」及び「インバウンド客らに不満を感じる人々」の受け皿になったことを挙げた。
さらに米重氏は、「SNSでも“迷惑外国人”などのテーマが非常にバズりやすく、そういった投稿が社会的な雰囲気として広がっている。“外国人がちょっと多すぎなんじゃないの”という空気が充満している中で、“日本人ファースト”というキャッチコピーが多くの人の心に刺さった。結果的に、保守層を取り込む材料になったのではないか」などと分析した。
こうした議論を受けて、井上アナは「話を伺っていると、もちろん差別とか排外主義というのは断固反対ですし、ノー。でも、その一方で、じゃ、“日本人ファースト”という言葉を聞いて即、これは差別だと過剰反応するのは、私は個人的に違和感があって」と私見を述べた。
さらに、「きれいごとに聞こえるかもしれないですけど、最終的にどんな相手であっても、対話はあきらめちゃダメな気がするんですよね。それを排除してはダメだし、だからこそ我々、テレビ報道も結果的にそこにくみしていることはないかということを自問自答すべき」と訴え、「外国人というくくりが大きくなりすぎることの怖さもある。そこをどういうふうに考えていくのかがこれからの課題だということはとても感じます」と締めくくった。