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実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。サイバー攻撃などで個人情報流出の被害を受けた企業への批判について、持論を展開した。

ひろゆき氏は「トクリュウに襲われたおばあちゃんに『警備がなってない。被害者ヅラするな!』とか普通は言わない」と切り出した。

続けて、「個人情報流出も被害者なのに、叩くのが当たり前という価値観の人が居る。防ぐ手段があり得たとしても被害者である事に変わりはない」と指摘。

さらに、「そのうち『地方の一軒家に住むのが悪い』とか言われるのかね?」と疑問を投げかけた。

また、続く投稿では「AIの能力が上がる前から、大規模システムが複雑になり過ぎて、システム全体を完全に管理するのは難しいので、情報流出は不可避という話をしています」と補足した。

折しもネット上では、GMOインターネットグループの不正アクセスによる情報流出問題を巡り、普段は企業の不祥事や記者会見に対して鋭い舌鋒で切り込むひろゆき氏が、今回の件について積極的に発言していないとして疑問の声が上がっていた。

背景には、ひろゆき氏の妻・西村ゆか氏が過去に同社の前身であるインターキュー社の社長室に勤務していたことや、ひろゆき氏自身も熊谷正寿代表と面識があることから、私的な関係性に配慮しているのではないかとの憶測も一部で広がっていた経緯がある。

今回のひろゆき氏の投稿に対し、X上では「GMOのことを言っているのかどうかをはっきりさせなさい」「おばあちゃん ただ住んでただけ GMO お金取ってサービスを提供していた なんでごちゃまぜにするねん」「でもおばあちゃんが他人の資産を管理する立場の人だったとしたら批判されるべきじゃない?」「警備が明らかに必要なのにできてないのは……」といった疑問の声が寄せられている。

こうした中、「火災原因が放火であっても、ビルの非常口を使えない状態で放置し、それが原因で死傷者が出たらビル運営側の瑕疵だよね。それと同じ、やるべき安全管理措置を講じてたか?って話ね」との声に対し、ひろゆき氏は「システムのセキュリティは、消防法のように『こうしたら安全』という基準が作れないのです。基準を満たしてない人が瑕疵責任を問われるのはわかりますが、基準がないので瑕疵責任も問えないのです」と反論している。

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