大倉忠義公式Xより引用 (17273)

via 大倉忠義公式Xより引用
SUPER EIGHTの大倉忠義が3月27日、自身のX(旧Twitter)を更新。SNS時代の芸能人の立ち位置について、自身の率直な思いを綴った投稿が注目を集めている。

大倉は、「このXの世界には、色んな方々がいて、その一人一人の価値観が違うのは理解できます」と前置きしたうえで、「表に出る人のマナーがなってない時や、許せないとなる瞬間もあるでしょう」と、著名人への批判が起こる背景にも一定の理解を示した。

しかしその一方で、「活動の度に、批判されていると何もできなくなります。もう聖人君子のような人しか芸能人になれません」と、過剰なバッシングの風潮に警鐘を鳴らした。「誰かの顔色を伺いながら、燃えないように、悪目立ちすることなくテレビに出る。タレント、アイドルになりたいと思う人がいなくなる。そんな気がしています」とも記し、次世代の表現者が萎縮してしまう状況に危機感を示した。

最後に、「自由に表現して、生き生きとしたアイドルの姿が見たい。みんなが生きやすい世の中になってほしいと心から思います」と締めくくった。

この投稿には、「覚悟を持って発信した言葉が響いた」「大倉くんのように思っている人は少なくないはず」と共感を示す声が寄せられた一方、「何かあったのかな」「体調が心配」と、大倉本人を気遣うコメントも散見された。

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