山尾志桜里氏公式Xより引用 (24332)

via 山尾志桜里氏公式Xより引用
元衆議院議員の山尾志桜里氏が21日、自身のX(旧Twitter)を更新。高市早苗総理誕生をめぐる蓮舫氏の発言に苦言を呈した。

山尾氏は、日刊スポーツが報じた「蓮舫氏、初の女性首相誕生に思い『形式ではなく、中身で「多様性」を示せるか。怒りではなく…』」という記事を引用。

その上で、「女性をアピールせず、政策勝負でサバイブし、だからこそ女性初の総理の座を掴み取った高市さん。これはやはり偉業!」と、高市氏の首相就任を高く評価した。

一方で、蓮舫氏の発言に対しては、「その高市総理に対し、『中身で「多様性」を示せるか』と問う蓮舫さん。しかし、女性総理だからといって多様性重視の政治を勝手に期待するのは、属性差別では」と苦言を呈した。

山尾氏は最後に「性別関係なく一国の総理には、国民の多様性と国家としての一体性のバランス、難しい舵取りに汗をかいてほしい。保守を背負う高市総理だからこそ、自陣を説得し実現できる中道リベラルな政策もあると思う。期待します」と締めくくった。

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