1月12日放送のラジオ「関ジャニ∞錦戸亮のオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)で、昨年末の「NHK紅白歌合戦」について触れる一幕があった。

自身の持ち歌のほか、関西出身の応援団として天童よしみのステージにも立った関ジャニ∞。AKB48グループや乃木坂46からも関西出身のメンバーが共演した。

歌に合わせた簡単な振り付けも披露していたが、錦戸は「リハーサルの時は前に踊る人がおって、その人たちの真似をやっとけば大丈夫やったんですけど、本番なったらおれへん」と、実は振り付けを完璧には覚えていなかったと告白。

さらに「僕ずっとAKBのさや姉(NMB48の山本彩)見てやってましたね」とも明かす。

「さや姉がすごくナビしてくれるんですよ。全然しゃべったこともないんですけど。『次動き変わりますから』みたいな、『ちょっと行くからね』みたいな合図くれるさや姉を見とれながらずっとやってました」と笑いながら振り返り、「みんなちゃんと覚えててすごいなと思って」と、他の出演者にも感心していた。

本番では、総合司会の内村光良と「不協和音」でコラボした欅坂46のメンバーが過呼吸で倒れてしまう場面もあったが、錦戸は「あの子とか大丈夫やったんかな、欅坂」と切り出す。

騒ぎがあった時は「僕らちょうど裏におって」という錦戸。「欅坂の子、担がれて帰ってきて、どうしたどうしたってなって。最初状況わからんかったんですけど」と、騒然としていたようだ。

過呼吸だったことは後日知ったという。「それぐらい命かけてパフォーマンスしてるってのはすごいなと思う」と感心しつつも、「もうちょっと抜くところも覚えないと自分がしんどいからね。もうちょっと上手にやってった方がいいかなと思いますけどね」とメンバーを気遣った。

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