『ぼくたちん家』最終回、玄一（及川光博）＆索（手越祐也）のラストに反響「優しいドラマ」「価値観変わった」

及川光博と手越祐也が共演するドラマ『ぼくたちん家』（日本テレビ系）の最終回が12月14日に放送。温かい締めくくりに反響が集まっている。

本作は、現代にさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。

恋人同士となった玄一（及川）と索（手越）は、区役所に婚姻届を提出することに。二人で提出しに行くと、区役所の担当者は「お二人は男性同士ですか？」と確認。その後、「上の者に確認して参ります」とその場を去り、再び二人の前に現れると「大変申し訳ありませんが、こちらの婚姻届は受理することができなくて…せっかくお二人揃って来ていただいたのに、大変申し訳ないです」と丁寧に口にした。

玄一と索は「お手数おかけしてすみませんでした」と反応し、担当者は「今日お二人がいらっしゃったということは、きちんと伝えます。きちんと、各所に報告します」と宣言。玄一と索は「意味、ありました」と手を繋いで帰宅する。

その後、家の内見をしているとき、玄一は索に「婚姻届出せるようになるまで、一緒にいましょうね。家買えるまでずっと、一緒にいましょうね。ずっと、ずっと一緒にいましょうね」と気持ちを告白。索は「はいはい」とほほ笑むのだった。

玄一と索の温かい結末に、視聴者からは「とても温かく優しいドラマ」「自分の価値観も変わったと思います」「社会の複雑な問題に明るく時に苦しみながらも優しく向き合う人々を描いた素晴らしいドラマ」「玄一と索がずっと幸せに暮らしていると思えるラストでした」「みんな幸せでね」などの声が集まっている。