ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希の3選手について語った本音が注目を集めている。21日朝8時よりABEMAで独占配信されたインタビュー番組『おはようロバーツ』第2回で明かされた。
番組では、シーズン真っ只中のロバーツ監督の自宅にカメラが潜入。記者会見では語られない選手たちへの“ぶっちゃけトーク”を展開した。
中でも話題を呼んだのは「バリー・ボンズ、アーロン・ジャッジ、大谷翔平の中で最高の打者は誰か?」という究極の質問への回答だ。
ロバーツ監督は「ボンズは打率・出塁率・長打率どれも高い。ジャッジは打率も高く、長打も打てる。翔平は打率が良くパワーもあって盗塁もできる」とそれぞれの強みを挙げた上で、「私が思うに…、私が見た中で最高のバッターはボンズ」と断言。自身の現役時代にチームメイトだったレジェンドを称えた。
しかし一方で、「翔平は長打と盗塁に加えて投手もできる。そういう意味では、私に言わせれば翔平は“最高の選手”だ」と賛辞を惜しまず、「球界トップクラスの打者であり、トップクラスの投手でもある」と語った。
番組では、シーズン真っ只中のロバーツ監督の自宅にカメラが潜入。記者会見では語られない選手たちへの“ぶっちゃけトーク”を展開した。
中でも話題を呼んだのは「バリー・ボンズ、アーロン・ジャッジ、大谷翔平の中で最高の打者は誰か?」という究極の質問への回答だ。
ロバーツ監督は「ボンズは打率・出塁率・長打率どれも高い。ジャッジは打率も高く、長打も打てる。翔平は打率が良くパワーもあって盗塁もできる」とそれぞれの強みを挙げた上で、「私が思うに…、私が見た中で最高のバッターはボンズ」と断言。自身の現役時代にチームメイトだったレジェンドを称えた。
しかし一方で、「翔平は長打と盗塁に加えて投手もできる。そういう意味では、私に言わせれば翔平は“最高の選手”だ」と賛辞を惜しまず、「球界トップクラスの打者であり、トップクラスの投手でもある」と語った。
投手としての復帰時期については、「翔平ですら時期は分からない。今シーズン中には復帰できると思うけど、それがいつになるかは分からない。まだ4月だから、時間はたっぷりある」と明言は避けた。
山本由伸については「MLB 1年目の昨年も素晴らしかったけど、アメリカの野球に慣れるためにいろいろと修正を行わないといけなかった。今年は自信を持ってできているので、安定感がある」と絶賛。「今シーズンの由伸はサイ・ヤング賞を獲るチャンスがあると思う」と期待を寄せ、「チームの得点にもよるけど、20勝する可能性はある。オールスター前までに10勝できればいいかな。まぁ、結果を楽しみにしよう」と予想した。
さらに、今季からドジャースに加わった佐々木朗希に対しては、「朗希は由伸の投球を良く見ることが大切だと思う。彼らの球種や配球が似ているから」とした上で、「2人が違うのは、朗希はストレートがストライクゾーンに入らなかったり、スプリットがボールになったりするから。それじゃ打者は振らない」と厳しい指摘も。
その上で、「彼は投手として非常に良いものを持っているから、私もチームメイトも信頼している」とエールを送り、「彼はMLB選手を過大評価しすぎているのかもしれない。慎重になりすぎている時があるから、闘って欲しい。朗希にとって今の状況は初めて直面する真の試練。逆境から逃げずに闘う姿を見せて欲しい」と鼓舞した。
日本にルーツを持つロバーツ監督は、番組内で“けん玉”にも挑戦。幼少期に親しんだというけん玉を軽やかに披露し、「翔平はけん玉が上手いよ!集中力を養うのにとてもいい。バッティングは手と目だから、けん玉はそれを連動させる練習になって、バッティングにも役立ちそうだ」と笑顔を見せた。
番組では監督のプライベート映像も初公開。マウイ島でのオフシーズン中のゴルフ姿など、ファン必見の映像が盛り込まれている。
『おはようロバーツ』はABEMAにて毎週月曜朝8時より無料配信中。番組公式X(@MLB_ABEMA)では、ロバーツ監督への質問も募集している。
山本由伸については「MLB 1年目の昨年も素晴らしかったけど、アメリカの野球に慣れるためにいろいろと修正を行わないといけなかった。今年は自信を持ってできているので、安定感がある」と絶賛。「今シーズンの由伸はサイ・ヤング賞を獲るチャンスがあると思う」と期待を寄せ、「チームの得点にもよるけど、20勝する可能性はある。オールスター前までに10勝できればいいかな。まぁ、結果を楽しみにしよう」と予想した。
さらに、今季からドジャースに加わった佐々木朗希に対しては、「朗希は由伸の投球を良く見ることが大切だと思う。彼らの球種や配球が似ているから」とした上で、「2人が違うのは、朗希はストレートがストライクゾーンに入らなかったり、スプリットがボールになったりするから。それじゃ打者は振らない」と厳しい指摘も。
その上で、「彼は投手として非常に良いものを持っているから、私もチームメイトも信頼している」とエールを送り、「彼はMLB選手を過大評価しすぎているのかもしれない。慎重になりすぎている時があるから、闘って欲しい。朗希にとって今の状況は初めて直面する真の試練。逆境から逃げずに闘う姿を見せて欲しい」と鼓舞した。
日本にルーツを持つロバーツ監督は、番組内で“けん玉”にも挑戦。幼少期に親しんだというけん玉を軽やかに披露し、「翔平はけん玉が上手いよ!集中力を養うのにとてもいい。バッティングは手と目だから、けん玉はそれを連動させる練習になって、バッティングにも役立ちそうだ」と笑顔を見せた。
番組では監督のプライベート映像も初公開。マウイ島でのオフシーズン中のゴルフ姿など、ファン必見の映像が盛り込まれている。
『おはようロバーツ』はABEMAにて毎週月曜朝8時より無料配信中。番組公式X(@MLB_ABEMA)では、ロバーツ監督への質問も募集している。