二宮和也、「仕事とプライベートは別」時間の使い方について持論明かす

嵐の二宮和也が9月28日に放送されたラジオ『BAY STORM』（bayfm）に出演。時間の使い方に関して持論を語った。

この日は、看護師の夢を叶えたというリスナーからのメールが届いた。不規則な生活や多重業務、勤務中の責任感などから「逃げたい」「辞めたい」と思ってしまうという悩みに、二宮は「1年やって、2年やって、っていう、その1年2年が本当に長く感じるんだよなぁ。最初の頃って」とコメント。自分とリスナーは業種が違うと前置きしつつ「僕はやっぱりゲームというものがあったので、どんなに忙しくても0に戻る瞬間があった。僕はそれをしたことによってダラダラすることなくいつも0として切り替えることができ、仕事をしてたんですよ」と明かした。

さらに二宮は「僕はいつも思うんですけど、仕事とプライベートは別だと思ってるんですよ」と持論を展開。続けて「仕事が忙しいから今プライベートでこれができないって人はよくいるんですよ。でも僕の理屈で言うと、それは仕事とプライベートを別にできてない人なんです」と説明した。

二宮は「仕事とプライベートが別だと思っているなら、仕事が忙しくてもプライベートを充実させればいいじゃん、っていうのが僕の考えなんですよ」と口にし「プライベートが夜遅くまでで、次の仕事でパフォーマンスが出ないっていうのはイコールじゃない。それは別にできてないだけだ、っていう理屈」と話した。

また、自分は仕事に対しては質重視で考えている部分があると言い「感情論というよりかはクールに俯瞰で見てる」と告白。それは自分の職種だからできることだとも話し「でもその切り替えは本当に大事」と考えを語った。