俳優・永野芽郁と田中圭の「不倫疑惑」を巡る報道について、弁護士でYouTuberとしても活動する岡野タケシ氏が10日、自身のX(旧Twitter)を更新し、「報道の名を借りた公開リンチ」と強く批判した。
岡野氏は投稿で、「永野芽郁さんと田中圭さんのLINEトーク履歴の公開は、さすがにやりすぎ。報道の名を借りた公開リンチを見せられているようで、ただただ気分が悪い」と厳しい口調で非難。
続けて、「他人のLINE履歴を無断で抜き出す行為は、プライバシーの侵害であり違法」「政治家や官僚の汚職の証拠なら、まだ報道としての価値もわかる。でも、いち芸能人の不倫レベルでは、公益性があまりに弱い」と、情報の入手と公開の正当性に疑問を呈した。
永野と田中をめぐっては、週刊文春が4月23日に2人の不倫疑惑を報道。5月7日には続報として、2人のものとされる親密なLINEのやりとりを公開していた。双方事務所は報道内容を否定している。
岡野氏はさらに、「これはスクープじゃなくて、ただの暴力」と断言。「仲睦まじいLINEトーク履歴を、第三者が勝手に抜き出して文春に横流し。これ、もはやリベンジポルノに準じて処罰対象にすべきレベルの悪質さ。ただのプライバシー侵害でしかない」とまで言及した。
不倫そのものについても、「民事上の私的なトラブル」であり、永野と田中の2人が「田中さんの奥さんに対してどう責任を取るかという問題」であるとした上で、「プライバシーに満ちたトーク履歴が世間に晒されていい理由にはならない」と報道の姿勢を問題視。
さらに、「永野さんと田中さんは不倫に関しては加害者です。被害者は田中さんの奥さん」としつつも、「LINEトーク履歴の公開に関しては、永野さんと田中さんは被害者です。この件の加害者は、違法に履歴を抜き出した人物と、それが違法に入手されたものだと知りながら全世界に向けて配信した文春」と断罪した。
この投稿に対しては、Xユーザーから「全くその通り」「ずっと感じていた違和感を言語化してくれた」「ベッキーの時も同じような怖さがあった」と賛同の意見が寄せられる一方で、「不倫しなければよかっただけ」「違法なら訴えればいい」「報道されるようなことをしたのが問題」といった意見も見受けられ、ネット上では賛否が分かれている。
岡野氏は投稿で、「永野芽郁さんと田中圭さんのLINEトーク履歴の公開は、さすがにやりすぎ。報道の名を借りた公開リンチを見せられているようで、ただただ気分が悪い」と厳しい口調で非難。
続けて、「他人のLINE履歴を無断で抜き出す行為は、プライバシーの侵害であり違法」「政治家や官僚の汚職の証拠なら、まだ報道としての価値もわかる。でも、いち芸能人の不倫レベルでは、公益性があまりに弱い」と、情報の入手と公開の正当性に疑問を呈した。
永野と田中をめぐっては、週刊文春が4月23日に2人の不倫疑惑を報道。5月7日には続報として、2人のものとされる親密なLINEのやりとりを公開していた。双方事務所は報道内容を否定している。
岡野氏はさらに、「これはスクープじゃなくて、ただの暴力」と断言。「仲睦まじいLINEトーク履歴を、第三者が勝手に抜き出して文春に横流し。これ、もはやリベンジポルノに準じて処罰対象にすべきレベルの悪質さ。ただのプライバシー侵害でしかない」とまで言及した。
不倫そのものについても、「民事上の私的なトラブル」であり、永野と田中の2人が「田中さんの奥さんに対してどう責任を取るかという問題」であるとした上で、「プライバシーに満ちたトーク履歴が世間に晒されていい理由にはならない」と報道の姿勢を問題視。
さらに、「永野さんと田中さんは不倫に関しては加害者です。被害者は田中さんの奥さん」としつつも、「LINEトーク履歴の公開に関しては、永野さんと田中さんは被害者です。この件の加害者は、違法に履歴を抜き出した人物と、それが違法に入手されたものだと知りながら全世界に向けて配信した文春」と断罪した。
この投稿に対しては、Xユーザーから「全くその通り」「ずっと感じていた違和感を言語化してくれた」「ベッキーの時も同じような怖さがあった」と賛同の意見が寄せられる一方で、「不倫しなければよかっただけ」「違法なら訴えればいい」「報道されるようなことをしたのが問題」といった意見も見受けられ、ネット上では賛否が分かれている。