4月15日の日テレ系「しゃべくり×深イイ話SP」に出演したジャニーズWESTのメンバーが、問題発言を連発した。

“崖っぷちアイドル”との触れ込みで「しゃべくり007」に登場したジャニーズWEST。

自身らが“崖っぷち”である理由について小瀧望は「僕たちデビューして丸5年になるんですけど。(先日の放送で)ゲストに来てたキンプリ。アイツらがデビューして。すっごい勢いでぶち抜かれてるんです」と説明する。

King & Prince(キンプリ)のデビューシングル売り上げがジャニーズWESTデビューシングルの2倍だったことで「信じたくないんですけど、数字が物語ってるんです」と肩を落とす小瀧だ。

グループ最年長の中間淳太も「この『しゃべくり007』(の僕たちの出演)も、こないだのキンプリのおこぼれだと思ってます」とし、いかにキンプリが事務所に推されているかを力説して桐山照史も「ジャニーズWESTは事務所にハマってない」などと嘆き、スタジオの笑いを誘っている。

さらに、最年少・小瀧(22歳)は「世代的には僕、キンプリなんですよ。入るグループ間違えた!」と吠え、“今からでもキンプリに入りたい”と言わんばかりで自虐たっぷり。桐山から「お前おらんくなったら、ホンマに終わる」と必死で残留を要請されていた。

また、ジャニーズ事務所のライバルを尋ねられた藤井流星は「同世代でいったらHey!Say!JUMPじゃないですか?トップアイドルの山田涼介、スゴイなと思いますけどね。意識しますけど。意識した時期もありましたけど。(JUMPと競うのは)このグループじゃ無理だと思いました」と白旗宣言。

関西ジャニーズJr.時代からのひたむきな努力でCDデビューまでこぎ着けたジャニーズWEST。この日の「しゃべくり」でも身を削った自虐トークでスタジオを大いに沸かせていたのである。

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