1月18日放送のラジオ「関ジャニ∞ 村上信五・ジャニーズWEST 桐山照史・中間淳太のレコメン!」(文化放送)で、CDデビューが決まった「King&Prince」(キンプリ)について語られた。

「今春に新レーベルからCDデビューする」と発表されているキンプリ。2014年のジャニーズWEST以来、4年ぶりのジャニーズJr.からのデビューということで、中間は「おめでとうと思いますよ」と、素直に喜ぶ気持ちを明かす。

平野紫耀と永瀬廉は元々関西ジャニーズJr.で、WESTのメンバーと一緒に活動していたこともあるということで、桐山は「おめでとうという気持ちはある」と言いながらも、「焦りもやっぱありますよね。今までは(デビュー順が)一番下やったんで、後輩が来るとなるとしっかりせなあかんというのもあるし、甘えだけじゃあかんと思うようにもなりますけど」と打ち明けた。

桐山は「ザ少年倶楽部」でMCを務めていることもあり、キンプリメンバーの人となりや曲、ファンの雰囲気も把握しているというが、「めちゃ勢いありますしヤバいなってのはある」と危機感も覚えているらしい。

ただ、キンプリの印象は「正統派です。ジャニーズです」(中間)、「勝手な分析ですけど、Sexy Zoneとかと同じような路線なんかな。似てるというか」(桐山)ということで、自分たちとは「路線が全然違う」とも感じているようだ。

村上は、Mr.KINGの3人と「JOHNNYS' World」の舞台上で話したことがあるくらいの交流とのことだが、「でも噂というか話はよう聞くよ。今すごい勢いあってEXシアターでもチケット即完とか、去年あたり聞いとった」と、人気のほどは耳に入っているよう。

そして「俺は会うたら言おうと思ってる。『KINGは俺の知り合いの方が先やからな』って」と、「村上にそっくりな謎のラッパー」TAKATSU-KINGの名前を出してボケていた。

「初々しいし、夢も希望も満ち溢れてええなぁ」

記者会見で岩橋玄樹が「世界で色んな人を幸せにするライブをやりたい」、神宮寺勇太が「社会現象を起こしたい」、永瀬が「国語か道徳の教科書に載りたい」、平野が「初のお札に載るジャニーズになりたい」などと夢を語ったと知ると、中間は「デビュー知らされた時の気持ちを思い出すというか、一番キラキラしてるというか、夢と希望に満ち溢れてる時じゃないですか。余計に会見見ててもよかったねと思える」と感慨深げだ。

さらに桐山が「新聞やったか何かで読んだんですけど、誰かが『ライバルはジャスティン・ビーバー』って。攻めてるな思て」と言うと、村上は「ええな~!初々しいし、夢も希望も満ち溢れて。デビューできたからにはジャスティン・ビーバーと思ってるわけや」と感心していた。

キンプリはもちろん、今のJr.のスキルの高さに驚いているという3人。村上は「年々どんどん先輩が増えれば増えるほど隙間なくなってく中でデビューしてくる子らっていうのはよっぽどすごいもん持ってんねやから、ほんまに。どんなことなんねやろなと思うよ。才能のかたまりやと思うもん」と脅威にも感じている様子だ。

新たなスターの誕生に、村上は「俺らも一生懸命ふざけていくから。ふざけないことがあかんことやから。一生懸命頑張るよ」と、冗談も交えつつ気を引き締めていた。

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