4月20日、木村拓哉MCのラジオ番組「Flow(TOKYOFM)」に、マンスリーゲストのTimelesz新メンバー5人が出演。冠番組の「タイムレスマン」や、全国ライブツアーなどについて、事務所の大先輩として経験に基づいた細やかなアドバイスを送った。
橋本将生は高所恐怖症をどう克服する?
「timelesz project-AUDITION(通称タイプロ)」の練習風景を見学した際、「プロジェクトに応募してくれてありがとう。3人(佐藤勝利・菊池風磨・松島聡)をよろしく」と伝えた木村だが、「あの時は、初対面の人に対する言葉をかけたけど、ここからはガンガン言わせてもらうよ」と、遠慮なしに意見すると宣言。
4月21日にスタートした冠番組「タイムレスマン」に「マン」がつくから、厳しい内容になりそうと想像。「全力で汗をかく」というコンセプトから、大変さを想像して「俺は絶対嫌だ~」と木村の素直な声。
「(バラエティスタッフは)苦手なものから洗ってくる。小・中・高とサッカーをやってた人に普通にサッカーボールを蹴らせないと思う。怖いのが苦手なら『そうなんだ(やってみよう)』ってなるし……」
橋本将生が高いところが苦手と話すと「(高所から飛び降りるような企画は)多分あると思う。セスナに乗って、上空3万フィート位から『飛んでください、お願いします』って言われて。皆で『わー!』っていうの、あるかもしれない」と予想する。
事務所のライブでは、リフターに上がって高所で歌うのは定番といってもいいほど。「上から下を見ると胸がキュッとなっちゃうけど、頑張って克服します」と言う橋本に「克服なのか、もうキュッとなってる自分をさらすしかない。それを客席の皆がどう思ってくれるか、どう感じてくれるか、になるかもしれないし」と、自然体を見てもらうのがいいとアドバイスをした。
4月21日にスタートした冠番組「タイムレスマン」に「マン」がつくから、厳しい内容になりそうと想像。「全力で汗をかく」というコンセプトから、大変さを想像して「俺は絶対嫌だ~」と木村の素直な声。
「(バラエティスタッフは)苦手なものから洗ってくる。小・中・高とサッカーをやってた人に普通にサッカーボールを蹴らせないと思う。怖いのが苦手なら『そうなんだ(やってみよう)』ってなるし……」
橋本将生が高いところが苦手と話すと「(高所から飛び降りるような企画は)多分あると思う。セスナに乗って、上空3万フィート位から『飛んでください、お願いします』って言われて。皆で『わー!』っていうの、あるかもしれない」と予想する。
事務所のライブでは、リフターに上がって高所で歌うのは定番といってもいいほど。「上から下を見ると胸がキュッとなっちゃうけど、頑張って克服します」と言う橋本に「克服なのか、もうキュッとなってる自分をさらすしかない。それを客席の皆がどう思ってくれるか、どう感じてくれるか、になるかもしれないし」と、自然体を見てもらうのがいいとアドバイスをした。
お化け屋敷が苦手な猪俣周杜は連れに頼って
一方猪俣周杜が苦手なのは、幽霊やお化け屋敷。「夏になったら、怖い系も絶対にある。お化け屋敷に2人1組で行ってきてくださいって。タイムレスマンのスタッフがこのラジオ聴いてたら、間違いなく次の企画でありますよ」と木村に言われた猪俣は「足が一歩も動かなくなる。お笑いにならないぐらい怖い時は、どうすればいいんですか」と質問。
「おばけ屋敷に行けばいいんだよ。そこで、笑わせる必要はないんだよ。2人1組だから、背負ってもらうか、後ろから押してもらうか……」と助言。早くも企画2つがイメージできて、「タイムレスマンのスタッフさん、今めちゃ感謝してると思います(笑)」と寺西拓人が感心した。
「おばけ屋敷に行けばいいんだよ。そこで、笑わせる必要はないんだよ。2人1組だから、背負ってもらうか、後ろから押してもらうか……」と助言。早くも企画2つがイメージできて、「タイムレスマンのスタッフさん、今めちゃ感謝してると思います(笑)」と寺西拓人が感心した。
ライブは大変だけどスタッフが支えてくれる
6月28日から始まるライブツアー「We're timelesz LIVE TOUR2025 episode 1」について木村が話をふると、5人の新メンバーは「楽しみです」と声を揃えた。
「ライブが始まることについて『大変だ』の前に『楽しみ』という言葉がぽろっと出てきたのは、すごくいいこと。でも言っておくけど、すごい大変だからね!今まで経験したことがないぐらい大変だと思う」と本音で話す。
「会場によってキャパも音の響きも違いますよね」と原義孝が言うと「偉そうに言うかもしれないけど、そこを補ってくれるのがスタッフで、皆が一番気持ちいい状態でできるようにサポートしてくれる。リフターを高く上げて、皆が見えるところに持ち上げてくれるのも、振り付けやフォーメーションもないフリーで動く場面でメンバー一人ひとりにサーチを当て続けて追っかけてくれるのもスタッフ。
お客さんは、東京と関西では笑ってくれるツボが若干異なる。両耳にイヤモニを入れてると会場の声が聞こえないから、MCのときは、オーディエンスマイクをたててイヤモニにお客さんの声が聞こえるように出力を上げてもらったりしてお客さんのリアクションが分かると会話もしやすくなる。そういうの(細かいところまで)を整えるのがスタッフ。
リハーサルのときに、スタッフが光を当てたくなる、整えたくなる、高いところに持ち上げたくなる……そういう人に、皆にはなってもらいたいと思う」
スタッフがいるから自分が輝ける、ファンを喜ばせることができる、一生懸命支えたくなるようなアイドルになってほしい……。そんな言葉の数々を聞いて「木村くん、話も上手だし、人格者でかっこいい」「ありがたい言葉ばかりでさすがすぎる」という驚きとリスペクトの声がSNSにあふれた。
ライブが全く初めての篠塚大輝から、アリーナ規模でライブをするのが初めての橋本と猪俣、久しぶりのアイドルグループでのライブに出る原、経験豊富だがグループでのライブが初めての寺西までTimeleszの新メンバー。木村が折に触れて話す「スタッフのおかげ」という言葉は、長年の自分の経験から得た実感値だからこそ、心に響いたはずだ。
〈ライター/佐藤ジェニー〉
「ライブが始まることについて『大変だ』の前に『楽しみ』という言葉がぽろっと出てきたのは、すごくいいこと。でも言っておくけど、すごい大変だからね!今まで経験したことがないぐらい大変だと思う」と本音で話す。
「会場によってキャパも音の響きも違いますよね」と原義孝が言うと「偉そうに言うかもしれないけど、そこを補ってくれるのがスタッフで、皆が一番気持ちいい状態でできるようにサポートしてくれる。リフターを高く上げて、皆が見えるところに持ち上げてくれるのも、振り付けやフォーメーションもないフリーで動く場面でメンバー一人ひとりにサーチを当て続けて追っかけてくれるのもスタッフ。
お客さんは、東京と関西では笑ってくれるツボが若干異なる。両耳にイヤモニを入れてると会場の声が聞こえないから、MCのときは、オーディエンスマイクをたててイヤモニにお客さんの声が聞こえるように出力を上げてもらったりしてお客さんのリアクションが分かると会話もしやすくなる。そういうの(細かいところまで)を整えるのがスタッフ。
リハーサルのときに、スタッフが光を当てたくなる、整えたくなる、高いところに持ち上げたくなる……そういう人に、皆にはなってもらいたいと思う」
スタッフがいるから自分が輝ける、ファンを喜ばせることができる、一生懸命支えたくなるようなアイドルになってほしい……。そんな言葉の数々を聞いて「木村くん、話も上手だし、人格者でかっこいい」「ありがたい言葉ばかりでさすがすぎる」という驚きとリスペクトの声がSNSにあふれた。
ライブが全く初めての篠塚大輝から、アリーナ規模でライブをするのが初めての橋本と猪俣、久しぶりのアイドルグループでのライブに出る原、経験豊富だがグループでのライブが初めての寺西までTimeleszの新メンバー。木村が折に触れて話す「スタッフのおかげ」という言葉は、長年の自分の経験から得た実感値だからこそ、心に響いたはずだ。
〈ライター/佐藤ジェニー〉