フジテレビ公式Xより (18704)

via フジテレビ公式Xより
フジテレビの公式X(旧Twitter)アカウントが、アニメ『サザエさん』に関する投稿について「一部に誤解を招く表現があった」として、7日に謝罪した。

問題となったのは、5月4日に投稿された『サザエさん』の放送告知ポスト。その中で「どうやらリカちゃんの家は『お風呂が沸きました』という機能があるとのこと。タラちゃん、サザエさんたちに『しゃべるお風呂がほしい』とおねだりすると…えっと…非常に言いにくいんですが、サザエさんの時…代設定って…確か…ゴニョゴニョ」と記されていた。

アニメ「サザエさん」は1969年の放送開始以来、ブラウン管のテレビや黒電話など、昭和の家庭を思わせる描写を基本としつつも、時に現代的な製品やスカイツリーなどの建物が登場することもあり、ある種の独特な時間軸を持つ作品として親しまれている。そのため、公式アカウントによる時代設定への言及は、一部で注目を集めたようだ。

フジテレビは7日に再び公式Xを更新し、「こちらの投稿について一部に誤解を招く表現がありました。大変失礼いたしました。今後はより丁寧な発信を心がけてまいります」と謝罪のコメントを投稿した。

この謝罪については、ネット上で「色々と敏感になりすぎ」「何が誤解を招くのか分からなかった」「こんな細かいことで謝るって…」「これは謝るほどじゃない」といった困惑や疑問の声が多く寄せられている。

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