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実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏が20日、自身のX(旧Twitter)を更新し、日本銀行による利上げ決定後も円安が進行している現状について、私見を述べた。

ひろゆき氏は、テレ朝NEWSが報じた「日銀 約1年ぶりの利上げ→円安進む」と題した記事を引用したうえで、「日銀が利上げをしたのに1ドル157円まで円安。早期の追加利上げか為替介入の確率は高そう。日本の経済の未来に期待してない人が多いという現実が可視化されたわけです。。」とつづった。

続く投稿では、日本国債の金利上昇にも言及し、「日本国債10年物の金利が半年で0.5%上がりました。日本政府の利子の支払い額が5兆円くらい増える事になります」と指摘。「まぁ、納税者のあなた方が払うんですけどね。国債を刷って払うと円の信用はますます下がるので、円安=物価高コースです」と、皮肉交じりにつづった。

この投稿に対し、Xユーザーからは「アメリカとの金利差 アメリカは利下げ 日本は利上げ 続けば円安が止まるはず」との声が寄せられると、ひろゆき氏は「アメリカと同じ4%まで、日銀が利上げしたら、倒産と住宅ローン破産続出でしょうね」と返信している。

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