実業家の堀江貴文氏が8日、「戸籍なんか廃止でいいだろ笑」とX(旧ツイッター)に投稿した一言が発端となり、戸籍制度の必要性や存廃をめぐって議論が広がっている。堀江氏は、戸籍制度が行政手続きの煩雑さやコスト増の要因になっていると主張。これに社会学者の古市憲寿氏やキャスターの辛坊治郎氏らも反応し、SNS上では賛否両論が飛び交う展開となっている。
こうした中、9日には元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏も自身のXを更新し、この戸籍論争に加わった。
橋下氏は、「古市憲寿氏、戸籍に『なんでただのデータベースに愛を持てるのか』ホリエモンも『戸籍なんか廃止でいい』」というネットニュース記事を引用し、「これが合理性。しかも公証データベースなら社会生活上の呼び名とデータベース上の呼び名を一致させることがデジタル社会化では不可欠」と持論を展開。
続けて、「公証データベースである戸籍を、さらに合理的にバージョンアップする政党は出てこないのか。マイナンバーデータベースと統合していけばいい。元祖大阪維新はそういう政党だったんだけどなー」と、戸籍制度のあり方について提言した。
さらに、「戸籍をなくす話ではない。バージョンアップ」と強調し、投稿を締めくくった。
こうした中、9日には元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏も自身のXを更新し、この戸籍論争に加わった。
橋下氏は、「古市憲寿氏、戸籍に『なんでただのデータベースに愛を持てるのか』ホリエモンも『戸籍なんか廃止でいい』」というネットニュース記事を引用し、「これが合理性。しかも公証データベースなら社会生活上の呼び名とデータベース上の呼び名を一致させることがデジタル社会化では不可欠」と持論を展開。
続けて、「公証データベースである戸籍を、さらに合理的にバージョンアップする政党は出てこないのか。マイナンバーデータベースと統合していけばいい。元祖大阪維新はそういう政党だったんだけどなー」と、戸籍制度のあり方について提言した。
さらに、「戸籍をなくす話ではない。バージョンアップ」と強調し、投稿を締めくくった。