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実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。人型ロボットの進化や今後の普及について、自身の考えを語った。

堀江氏は、中国・北京市で開催された人型ロボットのスポーツ大会に言及し、「先日、中国の北京市で第2回の人型ロボットを使ったスポーツ大会が開催されまして、その100m走予選で9秒36を出してウサイン・ボルトを軽く抜き去った人型ロボットが生まれました」と紹介した。

続けて、「トラックを逸脱して壁にぶつかるとかのハプニングもありましたけれども、様々な競技が開催されております」と説明。通常のスポーツ競技に加え、「洗濯物を畳んだり、運搬だったり、様々な実用的なカテゴリーも中国ではスポーツ競技の中でやられている」とし、「なかなか興味深い現象が起きております」と語った。

また、中国のロボットメーカーについても触れ、「上海証券取引所でユニツリー(Unitree)という中国のロボット最大手の会社が上場して、とんでもない時価総額がついたり、人型ロボットについては中国は一日の長があるなと思っております」と指摘した。

さらに、最近のロボット展示会では「『不気味の谷』を超えた形で細かな表情筋まで再現できるようなロボットも登場しています」と紹介。現状では「まだまだ人間のように話すことまではできない」としながらも、「そうなるのも本当に時間の問題かな」と予測。生成AIの登場によって表情の再現まで進んだとしたうえで、「『もう、うちの嫁は年を取らない』といった書き込みが冗談めかしてされていますが、ぶっちゃけもう1〜2年でそれに近いものができてくるんじゃないかなという印象を受けます」と語った。

一方、人型ロボットが日常生活へ本格的に入り込む時期については、「もちろん人型ロボットが我々の身の回りでドラえもんのように生活するのはもうちょっと時間がかかると思います」とした。

その一方で、「一部のロボットに関してはすでに倉庫など色んなところで働き出していて、人間の労働コストと減価償却コストの見合いになってくるのかなと」と指摘。接客については「これまで通り人間の仕事になる気もしますし」とし、「適材適所とコストパフォーマンス、このバランスが今後の人型ロボットの普及に効いてくるのかなと思ってます」と展望した。

さらに堀江氏は、「ただ、ドラえもんは22世紀のロボットだったと思うんですけれども、それに近いものがちょっと違った形で21世紀にもう生まれてきたというのは、SFはバカにできたもんじゃないなと思います」と、SFと技術革新の関係についても言及。

ロケット開発の歴史を例に挙げ、ジュール・ヴェルヌの『月世界旅行』から、コンスタンティン・ツィオルコフスキー、ヴェルナー・フォン・ブラウン、V2ロケット、ソユーズロケット、アポロ計画へと技術が発展していった経緯を説明した。

最後に、「サイエンス・フィクションって、人間が考えついた想像の範囲のものは大抵人間は実現してきております」としたうえで、「SFに書かれていることは大抵実現するというのが僕の結論です」と締めくくった。

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