回転寿司チェーン「くら寿司」が16日、公式アプリ上で「大阪・関西万博店」の予約が不正に転売されている事例が確認されたとして、注意を呼びかけた。
問題となっているのは、万博会場内に新設された「くら寿司 大阪・関西万博店」の予約枠。同店舗は約135メートルの回転レーンを備え、世界70の国や地域の料理を楽しめるとあって注目を集めているが、その高い人気を背景に、SNSやフリマアプリなどで予約情報が転売される事例が相次いでいる模様だ。
くら寿司は公式アプリ上で「予約の不正な転売について」と題し、「くら寿司 大阪・関西万博店の予約が転売されていることが確認されています」と報告。
続けて「この予約を購入することも利用規約の不正行為に該当します。予約の取消しやアカウント削除などの処置が取られる場合があります」として、利用者に不正な取引を控えるよう呼びかけている。
くら寿司は予約管理にEPARKのシステムを採用しており、同サービスの会員規約では、順番待ちチケットや予約チケットを第三者に譲渡・転売・購入することを禁止している。規約に違反した場合のペナルティとして、くら寿司はアプリ内で「該当チケット・予約の取消し」「アカウントの停止・強制退会」「必要に応じた法的対応」と太字で明記し強調した。
最後に「すべてのお客様に公平なサービスを提供するため、ご理解とご協力をお願いいたします」と結び、あらためて正規のルートでの予約利用を求めている。
問題となっているのは、万博会場内に新設された「くら寿司 大阪・関西万博店」の予約枠。同店舗は約135メートルの回転レーンを備え、世界70の国や地域の料理を楽しめるとあって注目を集めているが、その高い人気を背景に、SNSやフリマアプリなどで予約情報が転売される事例が相次いでいる模様だ。
くら寿司は公式アプリ上で「予約の不正な転売について」と題し、「くら寿司 大阪・関西万博店の予約が転売されていることが確認されています」と報告。
続けて「この予約を購入することも利用規約の不正行為に該当します。予約の取消しやアカウント削除などの処置が取られる場合があります」として、利用者に不正な取引を控えるよう呼びかけている。
くら寿司は予約管理にEPARKのシステムを採用しており、同サービスの会員規約では、順番待ちチケットや予約チケットを第三者に譲渡・転売・購入することを禁止している。規約に違反した場合のペナルティとして、くら寿司はアプリ内で「該当チケット・予約の取消し」「アカウントの停止・強制退会」「必要に応じた法的対応」と太字で明記し強調した。
最後に「すべてのお客様に公平なサービスを提供するため、ご理解とご協力をお願いいたします」と結び、あらためて正規のルートでの予約利用を求めている。