神谷宗幣氏公式Xより引用 (22605)

via 神谷宗幣氏公式Xより引用
参政党の神谷宗幣代表が26日、自身のX(旧Twitter)を更新し、日本共産党の田村智子委員長の発言に改めて苦言を呈した。

田村委員長は22日の会見で、ヘイトスピーチを大音量でかき消す市民の抗議活動について「これは『ある』と思うんですよ」と述べていた。しかし、25日の会見で「市民の行動の是非についてはコメントをすることは適切ではないというのが我が党の立場です。先の発言はこの立場から見て適切なものではないということで、この発言を撤回いたします」と説明し、発言を撤回した。

さらに田村氏は「この発言は金曜日の会見で述べている通り、川崎などで行われた紛うことなきヘイトスピーチに対することについて述べたものであって、参政党の街頭演説について述べたものではありません。日本共産党の立場としては、言論には言論でということを貫いていくということも改めて表明をするところです」と語り、党の姿勢を強調した。

こうした中、神谷氏はこの件を報じた産経ニュースの記事を引用し、「そもそも我々はヘイトスピーチなどしていないし、『日本人ファースト』を外国人差別だと言い始めたのも左派の人たちです」と指摘。

さらに「我々は反グローバリズムを訴え、日本人の暮らしや文化を守りたいということを訴えてきたのです。撤回だけではなく、妨害行為をやめるように訴えていただきたい」とつづった。

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