11月2日のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」にて嵐の櫻井翔が、関ジャニ∞・村上信五との思い出を語った。

この日は関ジャニ∞から渋谷、横山、村上信五をゲストに迎え、彼らの過去を掘り下げる企画が進行。

関ジャニ∞の下積み時代が明かされる中で、櫻井翔が「急に思い出したんですけど」と村上との思い出話を始めたのである。

櫻井は「2002年とか2003年かな?村上と麻布十番で焼肉食べたんですよ。その後に、村上の家に行くことになった。当時、一人暮らししてて」と続ける。

そして「僕が、彼の家に行くと、(村上は)夜通し『ナイナイの矢部さんのビデオを一緒に見てくれ』って言う」と櫻井。

櫻井によると当時の村上は「矢部さんみたいなMCになりたくて、『僕は今からこれを見るから。翔くん、横で見ててくれ』つって。夜中、ずーっと。ずーっと矢部さん」と明かした。

ナインティナイン矢部浩之の番組を見て、その司会術を学びたいのだという村上の貪欲さが伺えるエピソード。

司会の有吉弘行から“今では矢部さんを超えました”とイジられ「超えてへん、超えてへん」とツッコんだ村上だが、矢部・村上ともにマツコ・デラックスとそれぞれ深夜番組のMCをつとめるなどの共通点が生まれ、日本を代表する司会者として競い合える関係性になったことは村上の努力の賜物のようだ。

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