乃木坂46の生田絵梨花が、12月7日に更新したブログで、前日に放送された「FNS歌謡祭」について語っている。

生田は乃木坂46のパフォーマンスに加え、横山だいすけと「ホール・ニュー・ワールド(新しい世界)」をデュエット、またKinKi Kidsの「もう君以外愛せない」ではピアノ伴奏を務めた。

横山とのデュエットは番組の瞬間最高視聴率を記録。KinKiとのコラボではTwitterで「素晴らしいピアノ演奏ありがとうございます」「ピアノとても上手だったね 素敵な演奏をしてくれてありがとう」など、KinKiファンからも好評を博し、大活躍の生田だった。

そんな生田は、ブログで1曲1曲のパフォーマンスを振り返った。KinKiとのコラボについてはこんな裏話を明かしている。

「練習では緊張している私に光一さんが『ピアノに合わせて歌うね』と言ってくださったり剛さんが『好きに弾いていいよ』と言ってくださって温かい言葉がジーンと沁みました」

二人の言葉に勇気付けられたこともあってか、「本番では自分のことよりお二人に寄り添えたらな、、という思い一筋で弾かせていただきました」と、強い気持ちで臨めたようだ。

「KinKiさんにもファンの皆様にとっても大切なこの曲をコラボさせていただき本当に嬉しかったです」と、感謝の気持ちも述べている。

このブログがKinKiファンの目にも留まり、Twitterで「こういっさん『ピアノに合わせて歌うね』剛くん『好きに弾いていいよ』…あー好き」「KinKiらしい声のかけ方だなって思う」といった声が上がっている。番組終了後も感動が広がり続けているようだ。

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