KinKi Kidsが7月21日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)にVTR出演。自身のターニングポイントを明かした。

この日、デビュー24周年を迎え、新曲の『アン/ペア』をリリースしたKinKi Kids。デビュー以来42枚のすべてのシングルが1位を獲得し、ギネス世界記録も保持しているが、『アン/ペア』について堂本光一は「我々そのものがお互い全然違うタイプの人間なので、そのアンペア感みたいなものが曲の中で生まれているのかな」とコメントした。

2人のターニングポイントはいつかと聞かれると、堂本剛は2001年に発売したシングル『ボクの背中には羽根がある』をリリースしたあたりだと答え「『硝子の少年』というデビュー曲で歌謡曲が中心なサウンドで山下達郎さんに作っていただいて。あの強烈さが印象に残りすぎていた」と説明。「『ボクの背中には羽根がある』は、また違う道を作ってくれた」としみじみ語り、光一も「民族楽器的な感じがなんか我々の歌に合うっていうか。そういうのをポップスに取り入れていくみたいなことがあそこから始まったかな」と振り返った。

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