奈緒が主演を務め、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太が共演するドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)の最終回が12月10日に放送された。ほこ美(奈緒)と海里(玉森)の結末に反響が集まっている。

本作は、恋にボクシングに本気で向き合うヒロインの姿をオリジナル脚本で描くラブコメディー。結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公が、人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、彼との出会いをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始める。

ほこ美は、ボロボロになった海里の姿を見て、ボクシングを続けると決意。試合の日も決定し、海里には「絶対に最後までリングに立ち続けます。写真、撮りに来てください。待ってます」と伝えた。

試合中、ほこ美は前回のスパーリングでの恐怖をぶり返してしまい、パンチを受けてダウン。会場に到着した海里は、リングに駆け寄りほこ美の近くで「立て、ほっこー!」と声をかけた。ほこ美は立ち上がり、海里は「ほっこーは、何度も何度も俺を殴ってくれた。だから俺は変われた。ほっこーなら大丈夫。ほっこーは世界一強い。足を前、足を前だほっこー!」とほこ美に声を送り続けた。

結果、ほこ美は勝利し、海里もその姿を写真に収めた。海里はほこ美を抱きしめ、額を合わせて笑い合った。そして3ヵ月後、海里は写真展を開催。ほこ美と海里は、手をつないで楽しそうに会話しているのだった。

ほこ美と海里が結ばれるハッピーエンドに、視聴者からは「素敵なドラマだった」「ハッピーエンドで幸せ」「最高だった」「キュンだった」などの反響が集まっている。

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