伊東市公式HPより引用 (23582)

via 伊東市公式HPより引用
学歴詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保真紀市長が29日にX(旧Twitter)を更新し、千葉県鴨川市で計画されているメガソーラー建設に強い危機感を示した。

発端となったのは、「鴨川の山と川と海を守る会」Xアカウントの投稿。同アカウントは、山の斜面が深く削られ、大量の倒木が谷底に放置されている様子が写った写真を添付したうえで「鴨川メガソーラー。こんなにも木が伐採され、伐採された木は谷底に。あまりにも酷い状況です。今は台風シーズン。もしも大量の雨が降ったらと、熱海土砂災害を思い起こしてしまいます」とポストしていた。

田久保市長はこの投稿を引用したうえで「いつの間にこんなことに!!」と驚きの声を上げ、「10年近く一緒に、水際で計画を白紙撤回するために頑張ってきた鴨川の人たち。現実に負けないで。どうか諦めずに戦い続けて欲しい」と訴えた。

市長はさらに、「たとえ今、計画が止まっていたとしても、動き出せばあっという間に山は削られ元の姿に戻ることはありません」と懸念を示し、「メガソーラー計画の完全白紙撤回を。誰が何を言おうとも、計画が完全に白紙撤回されるまで私も決して手を緩めないと改めて誓いを立てました。鴨川に、伊豆高原に、どうかみなさんの力を貸して下さい! 一緒に戦いましょう!」と呼びかけた。

この田久保市長の投稿に対し、Xユーザーからは「伊東市とは関係無い話しですよね」「市議会議員選挙のために情報操作で伊東市民を混乱させるのはやめてください」「鴨川市のことは鴨川市民が考える。すり替えも甚だしいですね」「早く卒業証書を見せてください 話はそれからです」「メガソーラー絶対反対です。応援しています!」「無意味な自然破壊はやめてほしいですね」といった、さまざまな声が寄せられている。

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