5月30日放送のTBS系バラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会SP』で嵐の櫻井翔、妻夫木聡、佐藤隆太が嵐の活動休止会見などについて語った。

この日は櫻井、親友の妻夫木、佐藤とのGW旅行の密着などが放送された。宿泊先のホテルでは嵐の活動休止会見についての話題が。櫻井は「あの日、夕方5時に発表で、5時1分くらいにブッキーに『ちょっとお騒がせします』って1曲俺らの曲を添付して送ったの」と、会見直後に妻夫木にメールしていたことを明かした。また、「いろいろみんなが知ることになったのは7時とか8時で、あのときにはいろいろわかってなくて。『おっおっおっがんばってね』みたいなテンションで返ってきたの。わかってねえんだろうなと思いながら。こっちから言うこともないから。そしたら夜『そういうことだったんだ』って」と当時の妻夫木とのやり取りを告白した。

会見の感想を佐藤は「俺たちは1人だけど、ああいう会見で一旦区切って、見てて悲しむ人はいるかもしれないって会見だったけど、あ、羨ましいなっていう。大変だろうけど常にこうやっていれるのって、なんか羨ましいなって思ったんだよね」と語った。妻夫木も「わかるわかる」と同調し、「だからこそ休止って発表なんでしょ。別に解散したっていいじゃん。また再結成すればいいしさ。絆はハッキリあるから休止って言ってるんでしょ。休止って言い張るのあんまないもんね」とコメント。それに対して櫻井は「ブッキーの言う通りだね」と答えていた。

妻夫木に「嵐の休止中には何するの」と質問された櫻井は「1人でできることをやるしかないよね。嵐じゃないとできないことって山ほどあって、それは例えばコンサートだってそうだし、歌うたうことだってそうなんだけど、嵐じゃないとできないことっていうのを来年いっぱいまでもうとにかくやどばーってやって」と回答。続けて「あとはだから自分としてできることってのはそうすると本当に限られちゃうんだけど。自分1人でやれることをゆっくりやって、来るべきまたみんなでってときに備えるってことしかないんだけど」と心境を吐露した。

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