V6の三宅健が7月22日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm78)で後輩への想いの変化や、故・ジャニー喜多川さんへの感謝を語った。

この日の放送で三宅は、7月13日に放送された『音楽の日 2019』(TBS系)のジャニーズJr.のパフォーマンスについて言及。同番組では、Snow ManやHiHi JetsらジャニーズJr.がジャニーズの名曲や舞台『滝沢歌舞伎』の名物でもある『腹筋太鼓』を披露した。腹筋太鼓とは、寝そべって上体を起こす、腹筋に負担がかかる姿勢で太鼓を鳴らすという体を張ったパフォーマンス。放送終了後には「圧巻」「感動した」など多くの反響が寄せられた。

ジャニーズJr.のパフォーマンスを他のグループと一緒に後ろから見守っていた三宅は「後輩の子達も、あんなに後ろに各グループがいて、中居くんもいて、緊張したと思う」と語り「それぞれのジャニーさんへの想いっていうのが、太鼓をひとつ鳴らすたびに感じられて、すごく良いパフォーマンスだったなあと思います」と絶賛した。

さらに三宅は放送後にSnow Manの宮舘涼太とのメールのやり取りがあったことを告白。後輩となるべく関わらないようにしているという三宅だが、出演した『滝沢歌舞伎』がきっかけで、一緒に出演していた後輩に思い入れができ、気になる存在になったと語った。それでも連絡先は交換しないようにしていたという三宅。ジャニーさんが入院している間に病室で会ったことがきっかけとなり、宮舘と連絡先を交換したことを明かした。

三宅は「ジャニーさんが倒れてから3週間のあいだに、全タレントがジャニーさんに会ってるし、先輩も後輩もJr.の子達もみんなが駆けつけてるので、それがある意味ジャニーさんが3週間がんばってくれた最高の演出」と話し「そういう場をジャニーさんがみんなに作ってくれた気もしていて、『YOU達、みんな仲良くやってよ』って、そんなことを言われてるような気がしましたけどね」と持論を展開した。

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