漫画家の倉田真由美氏が12日、自身のX(旧Twitter)を更新。部内での暴力事案が判明した広陵高校が第107回全国高校野球選手権大会(甲子園)の2回戦以降の出場を辞退した件をめぐり、私見をつづった。
倉田氏は「『SNSのせいで甲子園辞退させられた』ではなく、『SNSのおかげでいじめが闇に葬られなくてすんだ』でしょ」と持論を展開。
また、続く投稿で「SNS規制の危険性は、今回ようないじめを告発するケースなども握りつぶされてしまう可能性を孕むことだ。権力者の親族がいじめに加担していたとしたら、権力者が『デマである。規制の対象にする』と決めたら?SNS以前、権力者が小さな声を握りつぶすことは今より遥かに簡単だった」とつづった。
倉田氏はさらに、「いじめに甘い社会など碌なものじゃない。いじめを許さない、これは国民の共通認識でいい」と主張。「いじめ加害者や関係者の大人たちに対するネットでの私刑もいじめという声もあるが、酷いものに関しては個別対応していくしかない話で、そもそも彼らが加害者である以上、本来の被害者へのいじめと同列に語るものではない」と私見をつづった。
この倉田氏の投稿に対しては、1日足らずで4.2万以上の「いいね」が寄せられており、大きな反響を呼んでいる。
ネットユーザーからは「その通りです」「本当それです」「テレビが何でもかんでもSNSを悪者にするのには怒りしかない」「そもそもしっかり対処してればSNSで晒す必要もなかった」「冷静に見ると『どっちも』じゃないでしょうか」「そんな簡単な話じゃないと思うけど」など、さまざまな声が寄せられている。
倉田氏は「『SNSのせいで甲子園辞退させられた』ではなく、『SNSのおかげでいじめが闇に葬られなくてすんだ』でしょ」と持論を展開。
また、続く投稿で「SNS規制の危険性は、今回ようないじめを告発するケースなども握りつぶされてしまう可能性を孕むことだ。権力者の親族がいじめに加担していたとしたら、権力者が『デマである。規制の対象にする』と決めたら?SNS以前、権力者が小さな声を握りつぶすことは今より遥かに簡単だった」とつづった。
倉田氏はさらに、「いじめに甘い社会など碌なものじゃない。いじめを許さない、これは国民の共通認識でいい」と主張。「いじめ加害者や関係者の大人たちに対するネットでの私刑もいじめという声もあるが、酷いものに関しては個別対応していくしかない話で、そもそも彼らが加害者である以上、本来の被害者へのいじめと同列に語るものではない」と私見をつづった。
この倉田氏の投稿に対しては、1日足らずで4.2万以上の「いいね」が寄せられており、大きな反響を呼んでいる。
ネットユーザーからは「その通りです」「本当それです」「テレビが何でもかんでもSNSを悪者にするのには怒りしかない」「そもそもしっかり対処してればSNSで晒す必要もなかった」「冷静に見ると『どっちも』じゃないでしょうか」「そんな簡単な話じゃないと思うけど」など、さまざまな声が寄せられている。
「SNSのせいで甲子園辞退させられた」ではなく、「SNSのおかげでいじめが闇に葬られなくてすんだ」でしょ。
— 倉田真由美 (@kuratamagohan) August 12, 2025